レアル・マドリードが6月1日(土)、ロンドンで通算18回目となるチャンピオンズリーグ決勝をボルシア・ドルトムントを相手に戦う

我らのチームはこれまでタイトルを賭けた17戦のうち14回に勝利している

レアル・マドリードが6月1日(土)、ロンドンで通算18回目となるチャンピオンズリーグ決勝をボルシア・ドルトムントを相手に戦う
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レアル・マドリードは6月1日(土)、ウェンブリー・スタジアム(ロンドン)で行われるチャンピオンズリーグ決勝でボルシア・ドルトムントと対戦することになった。我らのチームはドイツのチームを相手にデシモキンタ(15回目の大会制覇)を狙うことになる。チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリードとボルシア・ドルトムントが対戦するのは今回が初。エディン・テルジッチ監督率いるチームはグループFを首位通過したあとPSV(ラウンド16)、アトレティコ・マドリード(準々決勝)、PSG(準決勝)を下している。

18回目のチャンピオンズリーグ決勝
レアル・マドリードは通算18回目のチャンピオンズリーグ決勝に臨む。ここまでの戦績は17回の決勝で14タイトル、勝率は80%以上になる。最多の決勝を戦い、最多の勝利を挙げているクラブでもある。ディ・ステファノに率いられた伝説のチームは大会発足の1956年から1960年まで5連覇を達成。この時の決勝の相手はスタッド・ランス(4-3)、フィオレンティーナ(2-0)、ACミラン(3-2)、スタッド・ランス(2-0)、アイントラハト・フランクフルト(7-3)だった。1962年にベンフィカ、1964年にインテル・ミラノに敗れたあと、ラ・セクスタは1966年パルチザンを相手に成し遂げられた。

1981年マドリードはリバプール相手にタイトル獲得を成し遂げることができなかった。以降は全ての決勝で勝利している。ラ・セプティマの決勝の相手はユベントスで1998年アムステルダムでの達成だった(1-0)。続く数年でラ・オクタバはパリでのバレンシア戦(3-0、2000年)、ラ・ノベナはグラスゴーでのバイエル・レバークーゼン戦(2-1、2002年)で忘れられないジダンのゴールがあった。

最近のタイトル獲得
2014年にはアンチェロッティが指揮を取りリスボンでのラ・デシマが果たされ、ラモスのゴールが人々の記憶に残っている(4-1)。2016年には再びアトレティコとタイトルを争うことになり、レアル・マドリードはミラノでラ・ウンデシマを成し遂げた。2017年のラ・ドゥオデシマはカーディフでユベントスを下したことで到達(4-1)。2018年にはリバプールを下してラ・デシモテルセーラ(3-1)、2022年にはパリで同じくイングランドのチームに勝利してラ・デシモクアルタを勝ち取った。