シャーロットのバンク・オブ・アメリカで初の試合
欧州王者はディレクTVサッカー・チャンピオンズ・ツアーの最後の試合でチェルシーと対戦する
レアル・マドリードはシャーロットのバンク・オブ・アメリカ・スタジアムで米国遠征を締めくくる。欧州チャンピオンが1996年にオープンし収容人員7万5000人の同会場を訪問するのは初めてのことになる。
メインエントランスにある2つのアーチと巨大なタワーがあり、スタジアムの正面部分は同国内で最もよく知られたスタジアムの1つとなっている。NFLのカロライナ・パンサーズの本拠地であり、2022年からはMLSのシャーロットFCも拠点にしている。
4度のCONCACAFゴールドカップとコパ・アメリカ開催
このスタジアムは直近のコパ・アメリカで最も重要な試合、準決勝のウルグアイ対コロンビア、3位決定戦のウルグアイ対カナダが開催された場所。さらに2011年、2015年、2019年、2023年のCONCACAFゴールドカップの舞台にもなっている。