エムバペ：「チームとして苦しみに耐え、勝ち点3を獲得してマドリードに戻る」

レアル・ソシエダ戦で先制点を挙げ、ギュレルの2点目で見事なアシストを記録して勝利の立役者になったキリアン・エムバペが、勝ち点3獲得の喜びを次のように表現した。「難しい試合になり、今シーズンのこの時点での自分たちの実力を知るためのテストになることは分かっていた。試合をとても良い形でスタートすることができたし、敵陣でプレーし、ゴールを決め、チャンスを作った。その後、レッドカードを出され、1人少ない状況になり、試合の流れが少し変わったが、僕たちに恐れはなかった。自分たちのプレーをやって2点目を決めることができた。後半はより難しい展開になり、PKを決められれてしまったが、チームとして苦しみに耐えた。勝ち点3を獲得してマドリードに戻り、リーガで首位に立っている」

「チームに貢献するという精神は常に持ち続けなければいけない。このユニフォームとクラブのために100%の全力を尽くしたい。僕は自分のクオリティを発揮してプレーしているし、今日は自分のスタイルのゴールだった。チームが日々、僕のクオリティを発揮するのを大きく助けてくれている。ここでとても良い気分だよ」

今日のゴールとアシストのどちらが好きか？
「今日はアシストの方が重要だったと思う。なぜなら試合の重要な局面だったからね。1人少ない状況で2点目を決めたことは僕たちにとって重要だった」

最高の状態
「気分はとてもいいが、シーズンは非常に長い。チームも僕も幸先の良いスタートを切れたのでとても嬉しいよ。でもワールドカップがある11か月のシーズンでは、長い間良いプレーを続けなければならない」