リーガ200勝達成のカルバハル：「レアル・マドリードのキャプテンとして、ホームでクラシコに勝てるのは晴らしいことだ」

レアル・マドリードはベルナベウでバルセロナを破り、カルバハルはリーガ算200勝目を挙げた。「これは妥当な勝利であり、結果は物足りないものだ。直接のライバルとの重要な一戦だった。手応えを感じ、順位でさらに勝ち点3を積み重ね、帰路につくことができる」

「僕たちはボールのないところでとてもいいプレーができ、いつプレスをかけるべきか、いつまとまるべきかを的確に判断した。チームはほとんど苦しまず、相手にほとんどゴールチャンスを与えなかった」

クラシコでキャプテンを務めること
「レアル・マドリードのキャプテンとして、ホームでバルセロナに勝てるのは晴らしいことだ。でも現実的に考えれば、これは単なる勝ち点3に過ぎない。これがリーガ終盤に向けて、重要な勝利になることを願っているが、今後も戦い続けなければいけない」

サポーター
「サポーターは本当に素晴らしかったよ。試合を通じて最も苦しい瞬間に僕たちを後押しし、応援してくれたサポーターに感謝したい。バスで到着した時から素晴らしかった。この勝利を彼らにも捧げたい。素晴らしい雰囲気だった」

カルバハルはトップチーム13シーズン目でリーガ200勝を達成した。これまで293試合に出場し、10ゴールを記録している。さらに、このトロフィーを4度獲得した。キャプテンは2013年8月18日にリーガデビューを果たし、初勝利（ベティス戦：2-1）を飾った。それ以来、リーガで最も多く勝っている相手はレアル・ソシエダ（14勝）である。