36回目のリーガ優勝！

レアル・マドリードがクラブ史上36回目のリーガチャンピオンに輝いた。我がチームはカディスに勝利し、4節を残してタイトル獲得を確定させた。マドリードはリーガを5連勝でスタートし、第2節で首位に立つと、第5節までキープした。その後、首位が何度か入れ替わったが、第18節以降、首位の座を確固たるものにした。

クルトワ、ミリトン、アラバの大怪我を克服しなければならなかった我がチームは、攻守に渡り素晴らしいパフォーマンスを披露した。そしてアンチェロッティ監督率いるチームは今日まで、リーガ最多得点チームおよび、18節でクリーンシートを達成してリーガ最少失点チームになっている。

ゴールスコアラー
主人公の中にレアル・マドリードの選手として素晴らしい1年目を過ごすベリンガムがいる。リーガ最初の10試合で10ゴールを決め、さらにクラシコ２試合でも決定的な役割を果たした。モンジュイックではチームに勝利をもたらすドブレテを記録し、ベルナベウではアディショナルタイムにゴールを決め、素晴らしい逆転劇を締めくくった。このイングランド人選手はリーガで18ゴールを挙げ、攻撃の中心となっている。

ビニシウスJr.もまた、13得点13アシストでタイトル獲得に重要な役割を果たした。このブラジル人選手は世界のサッカー界で大きな違いを生み出す選手の一人であることを証明し続けている。彼がピッチに立ったリーガで、レアル・マドリードは一度も負けていない。一方、アンチェロッティはレアル・マドリードの監督として2回目のリーガ優勝を成し遂げ、通算12タイトル目を獲得し、その成功に満ち溢れた経歴をさらに素晴らしいものにした。このイタリア人指揮官はスペイン、イングランド、ドイツ、イタリア、フランスのトップリーグを制した唯一の監督となっている。