ブトラゲーニョ：「レガネスは絶好調だ。危険な相手になるだろう」

レアル・マドリードが国王杯準々決勝でレガネスとブタルケで対戦することになった。抽選会後、レアル・マドリードの渉外ディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョはレアル・マドリードTVで、この対戦について次のように分析した。「こんなにも厳しい日程なので、移動しないでいいというのは朗報だ。我々が非常に危険な相手と対戦することは分かっている。アウェーで試合を行うとなると難易度が増すので、その点を意識しなければいけない。しかしもちろん、我々は大いに興奮しているし、準決勝の抽選会に戻れることを願っている」

「レガネスは今、絶好調だ。連勝しており、素晴らしい精神状態にある。とても危険な相手になるだろう。我々は3日おきに試合をしており、それは疲労の蓄積を意味するので、そのことを考慮する必要がある。間違いなく非常に激しい拮抗した試合になるはずだ。この手の対戦ではいつもそうであるように、ディテールが勝敗を分ける。しかしもちろん、チームが準決勝進出を果たせることを願っている」

重要な1週間
「我々の場合、実質的にすべての試合が決勝戦のようなものだ。いいプレーをして勝たなければならないし、どの試合も挑戦だ。期待は常に非常に高いので、レアル・マドリードに関してはいつものことだが、その週まですべての試合に勝たなければならない。準々決勝はアウェーでの90分であり、要求は最大限になるだろう。その後、アトレティコ・マドリードと対戦するが、間違いなく非常に難しい試合になるはずだ。その時、順位がどうなっているかを見ることになるが、クラブにとって非常に重要な試合になるのは間違いない」