バレンシア-レアル・マドリードの延期決定

リーガ第12節は今週土曜日21時に行われる予定だった

バレンシア-レアル・マドリードの延期決定
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スペインサッカー連盟は11月2日(土)21時(日本時間:日曜5時)にメスタージャで行われる予定だったリーガ第12節バレンシア-レアル・マドリードを延期することを正式発表した。

「DANAの影響でバレンシア自治州で発生した自然災害により、同自治州で3日間、スポーツ競技の大会を中断し、公式に喪に服すことを宣言したため、関係する全クラブと協議した結果、リーガFから延期の要請を受けました。上記に起因する不可抗力の事態が発生したことを鑑み、予定されていた試合の延期に同意することが適切です」と、プロフェッショナルの競技会の審査員は声明の中で述べた。

バレンシア-レアル・マドリードのほか、今週末にバレンシア州内で行われる予定だった1部、2部の、ビジャレアル-ラージョ・バジェカーノ、カステジョン-ラシン・デ・フェロール、エルデンセ-ウエスカ、レバンテ-マラガも延期となった。