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アンチェロッティ、チャンピオンズリーグ史上最も多くの試合を指揮した監督に

イタリア人監督はリバプール戦で同大会215試合目を指揮してファーガソンを上回った

アンチェロッティ、チャンピオンズリーグ史上最も多くの試合を指揮した監督に
ニュースMireia Jiménez

カルロ・アンチェロッティは現在、チャンピオンズリーグ史上最も多くの試合を指揮した監督になっている(215試合)。アンフィールドでファーガソンの記録(214試合)を上回った。イタリア人指揮官の試合は、パルマ(8試合)、ユベントス(10試合)、ミラン(77試合)、チェルシー(18試合)、PSG(10試合)、バイエルン・ミュンヘン(12試合)、ナポリ(12試合)、レアル・マドリード(68試合)の8チームにまたがっている。

アンチェロッティはまた、チャンピオンズリーグ史上最多123勝を挙げている監督でもある。この大会はアンチェロッティのキャリアの中で特別なもので、5タイトルを獲得した唯一の監督になっている。ミラン時代に2度優勝した後、マドリード監督就任1年目の2014年にデシマ(10回目の欧州制覇)を達成。マドリードの監督に復帰後の2022年のデシモクアルタ(14回目の欧州制覇)で再び成功を収め、昨季デシモキンタ(15回目の欧州制覇)で再びチャンピオンに輝いた。