タラベラ-レアル・マドリード：始まった国王杯の戦い

レアル・マドリードが国王杯の道のりをスタートする。シャビ・アロンソ監督のチームはエスタディオ・エル・パルドを訪れ、一発勝負でのラウンド32で公式戦初となるタラベラとの対戦を行う（スペイン時間：水曜21時、日本時間：木曜5時）。

このカードはメンディソローサでアラベスに勝利したあと2025年最後のアウェー試合になる。カップ戦のラウンド16進出は来週土曜ベルナベウでの今年最後のゲーム、セビージャ戦を前にした目標になる。

「コパは特別な大会で真摯に準備しなければならない」とシャビ・アロンソ監督は試合前の記者会見で話している。次ラウンド進出のカギの一つはアウェーでの最近数試合で成し遂げたものの継続になる。我らのチームは最近4戦で3勝1分け、10得点（1試合平均2,5得点 ）としている。

対戦相手
タラベラはここまでアウェーでラージョ・マハダオンダ（1-4）、ホームでマラガを破って（2-1）ラウンド32へ進出している。現状カスティーリャ・イ・マンチャ州のチームはプリメーラ・フェデラシオン（3部に相当）のグループ1で4勝3分け9敗で勝ち点15、最下位に続く19位となっている。