レアル・ソシエダ vs レアル・マドリード：首位チームが中断を経てリーガ再始動

9月の代表戦ウィークによるリーガ中断期間が終わりリーガの戦いが戻って来る。レアル・マドリードがわずか18日間で6試合を戦うハードな区間へ突入する。今回大会の首位チームは4連勝して順位表の最上位を維持するのを目標とし、アノエタでレアル・ソシエダと対戦する（スペイン時間：土曜16時15分、日本時間：同日23時15分）。

無敗の流れの延長はこの最初の一週間を良い形で滑り出すための鍵になるだろう。サン・セバスチャンでの一戦のあと、ベルナベウが5日間で行われる2試合の舞台になる。まずは我がチームのチャンピオンズリーグの初陣となるオリンピック・マルセイユ戦（スペイン時間：16日（火）21時、日本時間：17日（水）4時）。そして土曜のエスパニョール戦（スペイン時間：16時15分、日本時間：同日23時15分）となる。

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「ここから3日ごとに試合がやって来て、みんなが準備できていることが必要」とアノエタでの一戦を控えてシャビ・アロンソ監督は試合前の記者会見で話している。この試合へ向けて指揮官はリハビリをしているベリンガム、エンドリッキ、メンディ、カマビンガを招集メンバーへ加えることができない。また怪我を負ったリュディガーも同じく欠場するが、その他の代表招集された選手たちは戦力として計算することができる。

対戦相手
現職として最初のシーズンに挑んでいるセルヒオ・フランシスコ監督が率いるチームはここまで望んでいたリーガのスタートを切っていない。ここまで勝ち点2の16位、戦績は2分け（バレンシア戦、エスパニョール戦）1敗（オビエド戦）。アノエタでの昨季の対戦でレアル・ソシエダはビニシウスJr.とエムバペの得点により0-2で敗れている。