レアル・マドリード vs バジャドリード：サンティアゴ・ベルナベウへサッカーが戻って来る

やっとサンティアゴ・ベルナベウへサッカーが戻って来る。ここまで最後の試合から3ヶ月が経過したあと、リーガ第2節のバジャドリード戦でレアル・マドリードが本拠地スタジアムでの最初の試合に臨む（スペイン時間：17時、日本時間：月曜0時）。勝ち点3を手に入れ、良いプレーで地元ファンを満足させることが数日前にUEFAスーパーカップ王者となったチームの優先目標になる。

マドリードが対戦するのは1部昇格したばかりではあるがよく知っているチーム。これまでリーガで92回対戦しており、結果は60勝18分け14敗と優位性を保っている。一方アンチェロッティ監督のチームはリーガの連続無敗記録を伸ばすチャンスがあり、それは34になり得る。

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「我々はベルナベウへ戻り良いイメージを示す意欲がある」とイタリア人指揮官は試合前にコメントしている。ホームでのデビュー戦のための招集メンバーには出場停止のメンディ、怪我のカマビンガ、アラバ、ベリンガムが不在となっている。出場の準備ができているのはロドリゴ、ビニシウスJr. そしてエムバペ。フランス代表選手は我々のスタジアムで初の試合で、バジャドリード戦での注目ポイントの一つになる。

対戦相手
ぺッツォラーノ監督が率いるチームは昨季1部昇格を決めてサンティアゴ・ベルナベウへ乗り込んで来る。ホームでの開幕戦でエスパニョールに勝利（1-0）しているだけに非常に危険な存在。上々のシーズンスタートを続けるため今回新たな勝利を狙う。特筆すべき選手の1人はカタルーニャ州のチームとの対戦で決勝点を決めたラウール・モロになる。