レアル・マドリード-ライプツィヒ:チャンピオンズリーグ準々決勝への進出を賭けて
アウェーの第1戦で0-1と勝利した我らのチームは、クラブ創立122年を迎えた日に地元ファンを前に勝ち抜けを狙う(スペイン時間:水曜21時、日本時間:木曜5時)
サンティアゴ・ベルナベウへ3ヶ月ぶりにチャンピオンズリーグが戻って来るが、奇しくも重要な一戦が行われるのはクラブの記念日となった。レアル・マドリードはタイトルへ向けた戦いの中で準々決勝進出を決めるため新たな一歩の踏み出しを目指す。相手はライプツィヒ。第1戦では物事を容易に進ませてはくれず、逆転での勝ち抜けを狙っている(スペイン時間:水曜21時、日本時間:木曜5時)。
今日は特別な一日。122年前、レアル・マドリードはその後欧州王者計25回(サッカー14回、バスケットボール11回)、FIFA選定の20世紀最高クラブに選定される世界最高クラブとしての伝説をスタートさせた。この記念日を最高の形で祝うのはサンティアゴ・ベルナベウでの次ラウンド進出決定ということになるだろう。
全勝
ベスト8へ進出し3月15日ニヨンで行われる組み合わせ抽選会へ参加するという目標達成のためには、マドリディスタたちはRBアレナで得た0-1のリードを生かしたいところ。我らのチームは今季ここまでヨーロッパで全勝(7勝)で来ており、今夜この流れの継続を狙う。
RMプレーでこの試合のあらゆるビデオと共に楽しもう
「勝ち抜けは決まっていないから我々は自分達のベストを尽くさなければならない」とアンチェロッティ監督はライプツィヒ戦を前にした記者会見で話した。イタリア人指揮官は招集メンバーの全選手を戦力として計算している。この中にはチーム最多得点選手(5試合で4得点)としてチャンピオンズリーグへ戻って来るベリンガムがいる。イングランド代表選手に続くのは共に3得点のロドリゴとホセル、2得点のビニシウスJr.、ブラヒムとなっている。なおブラヒムはドイツでのライプツィヒ戦で決勝点を決めている。
ライプツィヒ
マルコ・ローゼ監督率いるチームはブンデスリーガでアウェーのボーフム戦を制した(1-4)あとサンティアゴ・ベルナベウへ乗り込んで来る。狙うはレアル・マドリードを相手に逆転での準々決勝進出への切符の獲得。今季21ゴールのオペンダがチーム最多得点選手となっている。