ラージョ・バジェカーノ vs レアル・マドリード：首位チーム、リーガ20勝目を目指して

レアル・マドリードはチャンピオンズリーグでライプツィヒに勝利した後、リーガを再開する。今日の午後、首位チームはエスタディオ・デ・バジェカスを訪れ、リーガ第25節でラージョと対戦する（スペイン時間：日曜14時、日本時間：同日22時）。目標は今大会20勝目を挙げ、順位表で差を広げることだ。

マドリードは敵地で厳しい戦いを強いられるが、リーガ最高のアウェーチームだ。アウェーで8試合連続無敗をキープし、リーガで最もアウェーでの失点が少ないチームになっている（8失点）。さらに22得点を挙げ、アウェーで多くゴールを決めているチームのひとつでもある。

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アンチェロッティ監督は試合前日の記者会見で「バジェカスはいつも難しい」と語った。イタリア人指揮官はメンディを累積警告、ベリンガムとリュディガーを欠くが、ライツィヒ戦でゴラッソを記録したブラヒムは起用できる。またロドリゴ、ビニシウスJr.、ホセルも招集メンバー入りした。この3人はリーガで合計22ゴールを挙げているため、バジェカスで勝つためには彼らの決定力が鍵となる。

ラージョ・バジェカーノ
バジェカスのチームはフランシスコに代わり、新たにイニゴ・ペレスを監督に迎えこの試合に臨む。ラージョは今節を5勝9分10敗の14位でスタートし、6ゴールのアルバロ・ガルシアがチーム得点王になっている。