グラナダ-レアル・マドリード:リーガチャンピオンが狙うは完璧な1週間の完結
アンチェロッティ監督のチームはチャンピオンズリーグの決勝進出を決めた3日後にヌエボ・ロス・カルメネス・スタジアムを訪れる(スペイン時間:土曜18時30分、日本時間:日曜1時30分)
先週土曜にリーガチャンピオンとなり、チャンピオンズリーグの決勝進出を決めたレアル・マドリードにとって魅惑的な1週間の締めくくりとしてグラナダを訪れリーガ35節を戦う(スペイン時間:土曜18時30分、日本時間:日曜1時30分)。アンチェロッティ監督のチームはヌエボ・ロス・カルメネス・スタジアムで国内リーグ28勝目を目指し、すべてのマドリディスタにとって記憶に残る7日を盛大に終えるべく戦いに臨む。
ウェンブリーでの一戦まであと23日だが、今は目の前のリーガ4試合に集中する時。連勝することがロンドンでのボルシア・ドルトムント戦を最高の形で迎えることにつながる。その最初の一戦がグラナダで、我らのチームはリーガ8連勝を狙い攻守共に記録している素晴らしい結果の継続を望んでいる。
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「我々は対戦相手、大会、そして我々自身へ敬意を示さなければならない」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官は怪我のチュアメニとアラバを除く全選手を戦力として計算している。招集メンバーにはチャンピオンズリーグ準決勝第2戦のヒーロー、 ホセルが入っている。FWの選手はバイエルン・ミュンヘン戦の試合終了間際にドブレテを記録し伝説として語り継がれる逆転劇を成し遂げた。そのすぐそばには18点でマドリードのリーガ最多得点選手、ベリンガムとビニシウスJr. (13点)がいる。
グラナダ
アンダルシア州を本拠にするチームは2部降格圏におり、1部残留へ向けた戦いをしている。ここまでの戦績は4勝9分21敗で、もう1シーズンスペインサッカーのトップカテゴリーで続けて行くためには勝ち点3の獲得がカギになる。攻撃の中心的な選手は11得点のウズニとなっている。