ロレンソ&ディエゴ・アグアド、チェマがレアル・マドリーで公式戦でデビュー達成
国王杯でデポルティーバ・ミネーラと戦ったカンテラーノたちは「夢が実現した」とコメントした
ロレンソ・アグアド、ディエゴ・アグアド、チェマが、国王杯ラウンド32でデポルティーバ・ミネーラに勝利したレアル・マドリードで公式戦デビューを達成した。最初の2人はエスタディオ・カルタゴノバで先発し、チェマはブラヒムに代わって63分から出場した。
ロレンソ:「このデビューは唯一無二のものだ」
「本当に大きな喜びだし、僕の人生の夢でもあった。アンチェロッティとコーチングスタッフにとても感謝している。カンテラでお世話になったすべての監督に感謝したい。夢が実現した。このデビューは唯一無二のものだ」
「僕たちは世界最高のカンテラにいる。段階を踏んで成長してきたし、その努力は信じられないほどすごいものだ。このユニフォームを飾る場所を作り、美しい額に収めなければならないだろう」
チェマ:「とても幸せだ」
「夢が叶ったし、とても幸せだ。家族やこれまでに指導を受けた全ての監督のことを思い出している。トップチームはとても遠くにあるけれど、みんなの助けのおかげでこの瞬間がやって来た」
「デビューを飾ったこの36番のユニフォームは僕の今後の人生すべてで伴うだろうし、これを僕のユニフォームをすべて集めてくれている祖父に贈るよ」
ディエゴ・アグアド:「このユニフォームは額に入れるつもりだ」
「とても嬉しいし、すべての監督、特にアルベロアに感謝したい。彼がいなければこの瞬間は訪れなかっただろう」
「試合前はかなり緊張していたし、いろいろなことを考えたけれど、ピッチに立つと緊張を忘れて楽しむことができる。このユニフォームは額に入れて自分の部屋に飾っておくつもりだよ」
バイオグラフィー
ロレンソは2010年に加入してベンハミンBでプレーし、現在カスティージャで2季目を過ごしている。すでに昨夏、DirecTVサッカー・チャンピオンズ・ツアーのバルセロナとの親善試合でトップチームデビューを果たしていた。2017年にアレビンBに加入したディエゴ・アグアドは現在、フベニールAに所属。カスティージャで最初のシーズンを戦うチェマは、インファンティルAでプレーするために2018年にレアル・マドリードに入団した。