レアル・マドリードとソフトテックがグローバル・デジタル部門での連携を延長
この合意は、ファンに唯一無二のデジタル体験を提供するとい共通のビジョンに重点を置いている
レアル・マドリードとソフトテック(Softtek)はこれまで3年間にわたる提携を通じ何百万人ものファンがレアル・マドリードへの情熱を体験する方法を進めてきたが、このたびグローバル戦略提携の更新を発表した。2022年以来、ソフトテックはクラブのデジタルビジョン実現において重要な役割を果たし、統合型で堅牢、モジュール型、かつ拡張性の高いテクノロジープラットフォームの構築と近代化を支援してきた。このパートナーシップによりレアル・マドリードはアジャイルプラクティスの導入を加速させ、デジタルチャネルを強化し、世界中のコミュニティにパーソナライズされたリアルタイムの体験を提供するとともに、新規および既存のデジタル収益源を活用するクラブの能力を強化している。
レアル・マドリード渉外部門ディレクターのエミリオ・ブトラゲーニョは「ソフトテックとの提携の延長は卓越性と革新性への共通の責任を再確認することになります。ソフトテックは我々のデジタルビジョンとあらゆる取り組みの中心にファンを据えるという責任を共有する戦略的パートナー」と話した。
一方ソフトテックのブランカ・トレビーニョ会長兼CEOは「これまでの3年間はソフトテックにとって非常に戦略的な時期であり、デジタル変革のリーダーとしての地位を確固たるものにしてきた。レアル・マドリードとのパートナーシップの更新は最高水準の追求を通じ、卓越した技術とデジタルイノベーションの推進に対する相互の信頼と責任を反映している」と合意について話している。
この提携は、引き続きクラブのデジタルエコシステムの継続的な進化、技術インフラの強化、ユーザーの期待への迅速な適応能力の向上、リアルタイムでのパーソナライズされた体験の確保に重点が置かれる。