世界のサッカークラブで初となるテーマパーク、レアル・マドリード・ワールドがドバイで公式オープン
40以上のエクスペリエンスがあるエンターテインメントスペースのオープン行事にエミリオ・ブトラゲーニョとロベルト・カルロスが出席

レアル・マドリードとドバイ・パークス™️ アンド・リゾートがドバイ(アラブ首長国連邦)に世界のサッカークラブで最初のテーマパーク、レアル・マドリード・リゾートを正式にオープンした。6ヘクタール(サンティアゴ・ベルナベウのようなサッカーピッチのおよそ6倍)の敷地があり、この中には高さ 140 メートルの世界で最も高い空飛ぶ椅子である象徴的なスターズ・フライヤーや、中東初で唯一の木製ジェットコースターであるアラ・マドリード・コースターなど40以上のエクスペリエンスがある。
イベントにはレアル・マドリード渉外部門のディレクター、エミリオ・ブトラゲーニョと、クラブアンバサダーのロベルト・カルロスが出席した。2人のマドリードレジェンドは施設を見学、パーク内にあるサッカーのピッチにてレアル・マドリード・ファンデーション主催で少年100人が参加したクリニックに姿を見せた。スピーチでブトラゲーニョは「このパークを訪れる人たちがすぐに我々のエンブレムと我々のユニホームから伝わる感動と興奮を感じると我々は確信しています。ここではレアル・マドリードのファンの感情と夢から生まれた、私たちの歴史の中で非常に重要で愛されている部分に命が吹き込まれています。我々の会長が言っているようにレアル・マドリードは人々の心の中にいます」と話した。
一方ドバイ・ホールディング・エンターテインメントのフェルナンド・エイロアCEOは「レアル・マドリード・ワールドは一つのテーマパーク以上で、サッカーの祭典。これはあらゆる人たちにとって完全に包括的かつ教育的で、楽しい新しい体験をもたらす、ドバイのエンターテインメント環境へのエキサイティングな追加になる」とした。
レアル・マドリード・ワールドのさらなるエクスペリエンス
レアル・マドリードは家族全員が楽しめる40以上のエキサイティングなアトラクションを備えている。訪問者は忘れられない瞬間を振り返ったりプレーや体験を楽しむザ・レアル・チャレンジ、ロード・トゥ・ビクトリー、また我がクラブが勝ち取ったサッカー15回、バスケットボール11回の欧州チャンピオンの優勝カップを目の当たりにできるベルナベウ・エクスペリエンスなどがある。
またミート・ザ・スターズでサポーターはレアル・マドリード歴代の象徴的な選手たちの等身大の姿と一緒に記念写真を撮ることができる。
またファンはレアル・マドリード・ワールドに集まって我らのチームの試合を生中継で見ることができ、マドリディスタ・コミュニティーのメンバーにはパークの入場料、ショップやレストランで20%割引の特典がある。