レアル・マドリード、4年連続で“フォーブス”誌算定の世界で最も資産価値のあるサッカークラブに
我らのクラブは67億5000万ドルの価値があると評価でランキングのトップに立ち、収益で10億ドルを上回った最初のクラブとなった

レアル・マドリードが評価額67億5000万ドルでフォーブス誌が算定したランキングで4年連続、最近12回のうち9回目の世界で最も資産価値のあるサッカークラブになった。これに続くのがマンチェスター・ユナイテッド(66億ドル)となっている。この権威あるランキングは年ごとの集計で、我らのクラブは昨年比 で評価額を2% 増加させたとしている。
フォーブスはレアル・マドリードが2023/24季に11億3000万ドルの収益を上げ、10億ドルのハードルを越えた最初のサッカーチームになったと報じている。
一方レポートではレアル・マドリードの2023/24季チャンピオンズリーグ制覇、世界的な影響力、さらに商業的なパートナーシップについても特筆している。最後にサンティアゴ・ベルナベウの改修工事を完了させることで、クラブはチケット販売を含む試合日収入の増加が期待しているとしている。
順位 | クラブ | 算定評価額(単位は100万ドル) |
1 | レアル・マドリード | |
2 | マンチェスター・ユナイテッド | 6.600 |
3 | F. C. バルセロナ | 5.650 |
4 | リバプール | 5.400 |
5 | マンチェスター・シティ | 5.300 |
6 | バイエルン・ミュンヘン | 5.100 |
7 | PSG | 4.600 |
8 | アーセナル | 3.400 |
9 | トッテナム | 3.300 |
10 | チェルシー | 3.250 |