フロレンティーノ・ペレス会長がレアル・マドリード・ファンデーション理事会を主宰

レアル・マドリードとレアル・マドリード・ファンデーションのフロレンティーノ・ペレス会長がシウダー・レアル・マドリードの役員室で同財団理事会を主宰した。同財団の統治機関は 2024-2025季の会計を承認、同年度には100カ国以上で1438のプログラムやプロジェクト、活動を通じて40万人以上の人たちとその家族がその支援を受けた。

2024-2025シーズン中にスペインでは165の社会スポーツプロジェクトが展開され、1万2000人以上の未成年とその家族が恩恵を受けた。並行して63カ国で1013の教育スポーツ推進活動が進められ、7万2000人以上の未成年が参加した。

2025-26シーズンに向け、レアル・マドリード・ファンデーション理事会は社会的に最も弱い立場にある人々（障害者、ホームレス、避難所、刑務所、高齢者）に特別な配慮を払いながら、スペイン国内外でのプロジェクトの持続可能性を保証する行動計画と戦略計画を承認した。