レアル・マドリード、SNSのフォロワー数6億人に到達

レアル・マドリードがSNSの総フォロワー数6億人を突破した。分析ツールBlinkfireのデータによると、我がクラブはこの数字に到達した世界初のスポーツ組織となった。具体的にはFacebook、Instagram、X（旧Twitter）、TikTok、Snapchat、WhatsAppなどのほとんどのプラットフォームで最も多くのフォロワーを持つクラブになっている。

レアル・マドリードは全セクション（サッカー、バスケットボール、女子サッカー、カンテラ、サンティアゴ・ベルナベウ、マドリディスタ）、7言語（スペイン語、英語、アラビア語、フランス語、ポルトガル語、日本語、中国語）で37の公式アカウントを管理している。これらのアカウントにより我が組織は、フォロワーが必要とする情報やコンテンツを好きな言語でコミュニティに提供することができる。ソシオ（クラブ会員）やマドリディスタは、Facebook、Instagram、WhatsApp、X（旧Twitter）、TikTok、YouTube、Snapchat、Twitch、LinkedIn、Weibo、Wechat、Toutiao、Douyin、BiliBiliで、すべてのオーディオビジュアルおよびインタラクティブコンテンツを楽しめる。

マルチチャンネルのリーダーシップ
クラブはこのようにデジタルコンテンツ環境におけるリーダーシップの地位を強めている。デジタル分析会社SimilarWebのデータによると、レアル・マドリードは月間平均訪問数890万で、8年連続世界で最もアクセス数の多いサッカークラブのウェブサイトになっている。さらにレアル・マドリードはすべてのファンに、クラブとレアル・マドリードTVの全ビデオコンテンツをオンデマンドで視聴できるRM Playというストリーミング・プラットフォームを無料で提供している。