公式声明:ビニシウスJr選手、2027年まで契約延長
レアル・マドリードC.F.とビニシウスJr.選手が、2027年6月30日までクラブと契約延長することで合意しました。
ビニシウスJr.選手は当時わずか18歳だった2018年7月にレアル・マドリードへ加入し、8月26日レアル・マドリード・カスティージャでデビューしました。トップチームでプレーした6シーズンで235試合に出場し63得点、これまでに9タイトルを獲得しています。内訳はチャンピオンズリーグ1回、クラブワールドカップ2回、UEFAスーパーカップ1回、リーガ2回、国王杯1回、スペインスーパーカップ2回となっています。
23歳となったビニシウスJr.選手はすでに近年のレアル・マドリードで最も重要な選手の一人となりました。2022年パリで行われ通算14回目のチャンピオンズリーグ制覇を果たした決勝で得点を記録、レアル・マドリードがモロッコでクラブ史上8回目の世界タイトルを獲得した2022年クラブワールドカップでバロンドールを獲得しました。
さらに2021-2022季チャンピオンズリーグで大会最優秀若手選手賞が贈られ、チャンピオンズリーグとリーガのベスト11にそれぞれ2度選出されています(いずれも2021-2022季、2022-2023季)。