公式声明:ルーカス・バスケス選手とのお別れイベントについて
レアル・マドリードC. F.は明日7月17日(木)13時(日本時間:同日20時)シウダー・レアル・マドリードでフロレンティーノ・ペレス会長出席のもとルーカス・バスケス選手の顕彰とお別れイベントの開催をおしらせします。
レアル・マドリードは我々のクラブの偉大なるレジェンドの1人であるルーカス・バスケス選手に対する感謝と愛情を示したいと思います。
ルーカス・バスケス選手は2007年当時16歳でレアル・マドリードへ加入し、フベニールCからカスティージャまですべてのカテゴリーでプレーしました。エスパニョールへのレンタル移籍で1シーズンを過ごしたあとの2015年9月にレアル・マドリードのトップチームでデビューしました。以降レアル・マドリード史上で最も成功を収めた時代の一つで10シーズンに渡り402試合にプレーしました。この間合計で23タイトルを獲得、内訳はチャンピオンズリーグ5回、クラブW杯5回、UEFAスーパーカップ4回、リーガ4回、国王杯1回、スペインスーパーカップ4回となっています。
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長はこうコメントしています。「ルーカス・バスケス選手はレアル・マドリードの価値観を模範的に示し、我々のファンから最も愛される選手の1人になりました。ルーカス・バスケス選手の姿はこのユニホームとともに勝利するための仕事、継続性、謙虚さ、不可欠な勝利者の精神を象徴するものです。彼はマドリディスモ全体の愛情と認知を勝ち取りました。レアル・マドリードは今もこれから先も彼の家であり続けます」。
レアル・マドリードは新たな人生の時代を迎える選手とご家族の幸運をお祈りします。