カンパッツォ、国王杯MVP

レアル・マドリードを大会史上29回目の優勝に導いたファクンド・カンパッツォが国王杯2024のMVPに選ばれた。このアルゼンチン人選手は4年前と同じ舞台で、マドリードがこの国王杯で3勝を挙げた中、1試合平均14.7得点、6.3アシスト、2.3スティール、評価20.3点を記録し、再びこの賞を受賞した。このマドリードのポイントガードは、スペイン・スーパーカップに続きMVPに選ばれた。

カンパッツォは準々決勝、22分47秒の出場で16得点、2リバウンド、4アシスト、評価25点の活躍を見せた。準決勝では25分47秒の出場で10得点、9アシスト、評価22得点を記録し、再び重要な役割を担った。そして決勝では22分47秒の出場で16得点、4アシスト、評価25点を記録した。カンパッツォは試合後、次のように話した。「とても嬉しいよ。簡単ではなかった。細部が勝敗を分ける本当に難しいゲームになることは分かっていた」

「チームワームが素晴らしかったので幸せだよ。1分でも2分でも10分でも出場した選手も出場しなかった選手も、皆の働きが本当に素晴らしかった。ここ数年成し遂げられていなかったマドリードのために再び国王杯に優勝したかった。僕たちはそれを達成したので、今楽しんでいるし、これからもハードワークを続けていくつもりだ」

仕事を完了
「少し疲れたけど、喜びは疲れに勝る。みんな疲れているが、それは僕たちが自分たちの仕事をやり遂げたといういい証拠だ。悪くなる可能性もあったが、疲れて終えざるを得なかった」