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レビュー. 02/03/2023. Alberto Navarro. 写真: Antonio Villalba, Helios de la Rubia, Pedro Castillo y Víctor Carretero

レアル・マドリードはオウンゴールによりホームで敗戦、4月5日カンプ・ノウでの第2戦で勝負を賭ける
 

レアル・マドリードサンティアゴ・ベルナベウで行われた国王杯準決勝の第1戦でバルセロナに敗れた。ミリトンのオウンゴールで試合が決まったが、アンチェロッティ監督のチームは相手を上回ったものの試合の支配をゴールに結びつけることができなかった。我らのチームは高い位置からのプレッシャーでゲームを支配し、その仕事ぶりが10分のベンゼマのゴールをもたらしたが、オフサイドにより取り消された。

バルセロナは我々のエリアへほとんど踏み込むことが無かったが、26分のプレーで幸運がアンチェロッティ監督のチームの手元からすり抜けた。クルトワがケシエとの1対1のシーンで好セーブを見せたものの、弾いたボールがミリトンに当たりゴールへ吸い込まれた。レアル・マドリードはハーフタイムを前に同点に追いつくことが可能だった。41分、クロースのスペクタクルなロングパスからカルバハルがエリア内でボレーシュートを試みたがゴール上へ外れた。

ビデオ.0-1: 決勝進出の行方はバルセロナで

後半は我々のチームのチャンスから始まった。49分にバルベルデがエリア内へボール供給、ビニシウスJr.のシュートはアラウホがCKへ逃れた。バルセロナは自陣ゴール近くで守り、レアル・マドリードは58分ビニシウスJr.がクロスを送りテア・シュテーゲンが防いだ。チームは最後まで攻撃を仕掛け相手を押し込んだが、ゴールまでの道筋を見つけられなかった。最後のチャンスは90分、ゴール正面からロドリゴがインフロントキックでシュートを放ったがわずかにゴールマウスを外れた。準決勝は4月5日カンプ・ノウでの試合で決着する。

試合日程

年表

審判

ムヌエラ・モンテロ(アンダルシア州協会)、副審:プリエト・ロペス・デ・セライン、マルティネス・モレーノ、第4審判:オレジャナ・シド、VAR:イグレシアス・ビジャヌエバ(ガリシア州協会)

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