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Real Madrid - Borussia Dortmund

3−0:レアル・マドリードがボルシアにゴールラッシュ

マッチレポート | 02/04/2014 | アルベルト・ナバーロ

ベイル、イスコ、クリスティアーノ・ロナウドのゴールでロス・ブランコスが勝利。チャンピオンズリーグの準決勝進出へ向け大きな一歩を踏み出した
  • チャンピオンズリーグ
  • ベスト8
  • 02/04/2014
サンティアゴ・ベルナベウ
3
0
ボルシア・ドルトムントが1シーズンぶりにベルナベウに戻り、レアル・マドリードにとっては地元ファンの前で戦う第1戦で好結果を出すことが準決勝進出の可能性を膨らませるという認識があった。ロス・ブランコスはホームで17試合連続無敗を維持しており、その勢いを示すのに3分しか必要とせず、勝ち抜けへ向けて優位に立った。ボールを受けたベンゼマがカルバハルとのコンビプレーを展開、下部組織出身選手はベイルにボールを送ると、ゴール前に攻め込んだあとヴァイデンフェラーを破るシュートを決めた。

ホームチームは突風のように相手ゴールに迫り、守ってはドイツチームを前に自陣エリアを封じた。得点チャンスは訪れ続けた。クリスティアーノ・ロナウドが2つのチャンスで主役を務めた。10分にゴール正面から放ったシュートは相手ゴールキーパーをヒヤリとさせ、2分後にはポルトガル人選手がフリーキックから得点を狙った。14分にはペペに得点チャンスが巡ってきたが、ヴァイデンフェラーが体を投げ出してヘディングシュートを防いだ。ドイツ人キーパーはまぎれもなく敵チームで最高のプレーを展開した選手だった。

レアル・マドリードは最近14年のチャンピオンズでない早い時間帯での得点を挙げた

ボルシア・ドルトムントは決定機をほとんど演出できなかった。シュートさえない状況からできるプレーは限られ、試合30分を迎える前に2点目が生まれる。27分、イスコがゴール前でボールをコントロール、ひとたび顔を上げるとゴール隅に狙いすましたシュートを放つ。ヴァイデンフェラーが横っ飛びするもボールに触れることができずゴールに終わった。

レアル・マドリードはこの時点で試合を2−0とし、それは前日にモドリッチが話していたスコアだが、それでも展開されている試合を見れば点差は十分ではないものだった。30分にはベイルのフリーキックで再びドイツ人ゴールキーパーが好プレーをせざるを得ない場面が訪れる。レアル・マドリードにとって素晴らしい前半。点差を広げるため45分が残る状態だったが、何よりも大事だったのは失点を許さないことだった。

クリスティアーノ・ロナウドが改めて大会の歴史に残る活躍
前半で得点するのに3分かかったが、後半では2分であわや得点のシーンを作り出した。このときも主役になったのはベイルだったが、ヴァイデンフェラーが1対1で好プレーを披露した。しかし10分後のプレーではどうすることもできなかった。モドリッチの素晴らしいプレーから抜け出したクリスティアーノ・ロナウドがキーパーと1対1となった。ポルトガル選手は決定機を逃すことなく決め、大会14得点とし1大会での得点記録に並んだ。

試合は両チームが攻め合う展開となり、3−0から3−1になる可能性も。相手選手のシュートをペペが防いだからだが、反対に61分にヴァイデンフェラーがベンゼマのボレーシュートを阻んでいなければ4−0になってもおかしくなかった。結局その後ゴールはなく、クリスティアーノ・ロナウドは違和感から試合終了までのプレー続行ができなかった。レアル・マドリードは準決勝に向け大きな一歩を記した。勝ち抜けは来週火曜、ジグナル・イドゥナ・パルクで決着する

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