エムバペのゴールでヘタフェでの勝ち点3獲得
0
-1
Getafe
終了レアル・マドリード
代表戦ウィーク後のリーガ再開となる一戦で、後半のフランス代表選手のゴールがレアル・マドリードに勝利をもたらした
レアル・マドリードが代表戦によるリーガ中断を経てのコリセウムでのヘタフェ戦で勝利、リーガ首位の座を取り戻した。79分にエムバペが今季チームでの11得点、今季多くの活躍を見せているアルダ・ギュレルとのコネクションからの一発が勝負を決めた。
我らのチームはキックオフから試合を支配、10分を迎える前に事実上連続して2度のチャンスを迎え、いずれもエムバペが主役となった。最初は1対1となった場面でソリアが動きに冴えを見せ、2度目はイグレシアスを交わしたあとエリア正面からのシュートは僅かにゴールを捉えなかった。
そこからホームチームがハーフタイムまで危険なシーンが生まれない展開で時間が経過するよう試合を進めて行く。37分、チュアメニのロングシュートはゴール上へ外れ、ヘタフェの反撃は2分後ゴール正面からのアレックスの左足ボレーはアウェーゴールから数センチ単位で逸れた。ロスタイムにソリアがアラバのFKを跳ね返し、こぼれ球をバルベルデがシュートしたがコースが外れた。
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得点機
ハーフタイムの後の試合のリズムはそれ以前よりずっと緩やかなものだったが、我らのチームは引き続き得点機を迎えていた。65分ベリンガムが相手マークを外したエムバペを確認、敵守備陣の背後にボールを送ったがフランス代表選手のシュートは枠を捉えなかった。7分後エースが改めてFKから得点を狙ったが、ボールはホームチームのゴールマウスを外れた。
勝負を決めるエムバペ
76分、途中交代でピッチへ入ったばかりのニョムがビニシウスJr. へのファールで退場処分を受けた。中盤での再開のすぐあとボールはアルダ・ギュレルへ渡りエムバペとのコンビネーションが再び機能する。フランス代表選手はゴールを背にした状態でボールを受け、ボールコントロールするとすぐにソリアと向き合うとパワフルなシュートでこれを破った。84分ビニシウスJr.への後方からのタックルでアレックスが2枚目のイエローカードを受け、ヘタフェは9人となる。最後の1分カマラとのプレーでクルトワが素晴らしいセーブであわや1-1となるところを防ぎ、コリセウムでの勝ち点3はレアル・マドリードへもたらされた。