カレーラス:「僕は巨大なドアを開けた。これは僕の夢のクラブ」
「すぐに始めたいし、目の前には信じられない挑戦が待っていて、みんなにとって輝かしいものになるシーズンに臨みたい」とマドリディスタとして自身最初となる記者会見で話した
アルバロ・カレーラスがレアル・マドリードの新加入選手として入団発表のあと、シウダー・レアル・マドリードでの記者会見に臨んだ。クラブ渉外部門ディレクターのエミリオ・ブトラゲーニョが同席するなか選手はこう話した。「レアル・マドリードへ戻ってくるのはあらゆる意味がある。3年間僕の家だったところで、素晴らしい経験をしたところへ戻って来た。僕は夢の中にいて、この挑戦へ臨む意欲がすごくあるし、すぐにでも始めたい」。
待っていた時間
「長い間待っていた。サッカーの世界ではいつだっていろんな話がある。僕は自分の前のチームのことに集中していて上手くいかなかったけどW杯への挑戦があった。ここからは新しい時代が始まり、一つのドアを閉め、巨大な別のそれを開く。すぐに始めたいし、目の前には信じられない挑戦が待っていて、みんなにとって輝かしいものになるシーズンに臨みたい
自身のについてシャビ・アロンソと話した?
「彼と話をする機会があった。彼は僕を祝福してくれ、最善を望んでくれた。これは僕の夢のクラブで必要なところにいて、このユニホームのために全力を尽くす」。
ベンフィカでのクラブW杯でのプレー
「僕はベンフィカで完全に集中していた。それは僕らがそれまでにしっかり準備していたプロジェクトだった。僕らが望んでいたシーズンの終わりではなかったけど、そういうことだった。彼らに大きな尊敬の気持ちがある。すべてが公になるまで何も知らなかった。ここにいられるのがとても幸せ」。
クラブ史上で2番目に高額なディフェンダー
「僕はそれを基準にしていない。自分ができることに確かな自信がある。数字について深入りはしない。現在のサッカーでは全てがそれで動いている。だけど僕は自分自身に対して冷静でいる」。
RMプレーですべてのカレーラスのすべてのビデオを視聴する
身近な人たちの反応
「僕の友達はみんな世界最高クラブ、レアル・マドリードのファンだからみんな信じられないといった感じだった。すごいことだけど、タイトルを取り続けるため、歴史を作り続けるためにすべてを出し切ることに完全に集中している」。
どこかのタイミングで移籍が実現しないと思った?
「ベンフィカで複数年の契約にサインした時。あそこで僕は落ち着いていて、クラブは僕のためにあらゆることをしてくれ、僕は彼らに永遠に感謝するのだから尊重しなければならなかった。あそこで彼らは僕にチャンスを与えてくれたけど、最終的に僕は自分の仕事をし、自分のことを続け、最終的に全てが叶った」。
移籍を知った母の反応
「難しいもので、最後の瞬間まで信じていなかった。いつだってここにいるのを夢見ていたけど、少年の時に出て行く決断をすることになり、それでも大人になって戻って来た。僕はこのユニホームのために全力を尽くす準備ができている。ママは感激してるけど、それは普通のことで僕も感激している」。
ベンフィカへのステップ
「僕は永遠に感謝する。彼らは僕にチャンスをくれた。すべての仲間、ファン、サポーターが僕に対して良くしてくれ、何の不満もない。僕はたくさんの親友を残して来たけど人生は続き、決断をしなければならない。今日は
僕の人生で一番幸せな日で、僕はここでのことに完全に集中し準備している」。
チームに何をもたらすことができる?
「自分自身で説明するのは難しい。僕はボールを持つのが好きな選手だと感じている。フィジカル的には前進するのが好きだけど、自分の仕事だから後方でも手助けする。ただ何より役に立ち、このユニホームを着るすべての日に自分の全力を尽くす」。
マルセロとロベルト・カルロスの遺産
「2人は長い間僕のインスピレーションだったと言えるかもしれない。僕は3年間ここにいて生でマルセロを見ることができたけど、それは贅沢なことだった。その前にロベルト・カルロスと一緒にいたけど、とても良かった。2人とも僕の目標」。
ディ・マリアとの話
「アンヘリート、彼については言葉がない。彼は偉大な仲間。ピッチ内外で僕を尊敬してくれ、初日からすごく僕を支えてくれた。僕は彼のことも永遠に感謝するし、新しい時代での彼の最善を祈っていて、あそこで上手く行くことになる」。
チャンピオンズリーグでのバルセロナ戦
「シーズンの仕事(の評価)は単なる1試合が元にはならないと思う。チャンピオンズリーグの試合で僕のレベルはとても良かったけど、シーズンを通して僕はとても良かったと思うし、自分の夢のチームのために高いレベルでいることを誓う」。
左サイドでの競争
「彼らは偉大なるレベルの選手たち。僕はしっかり働き、チームを手助けし、必要なことをするけど、何より歴史を作りタイトルを獲得し続ける」。
なぜ背番号18?
「実際のところを言うと、このクラブでプレーするためだったらどんな番号でも着ける」。
サイドでの他とは違う要素
「そのことについてはこの先に話す時間があると思うけど、今日は僕の人生で一番素敵な日。それでも彼らは信じられないほど良い選手たち。僕らは競争し、サッカーがどんなものか分かっているけど、僕らは非常に良い選手たち」。