フロレンティーノ・ペレスのレアル・マドリード会長就任から今日で25年

2000年7月16日、レアル・マドリードのソシオがフロレンティーノ・ペレスを我々のクラブの会長に選んだ。その政権下でこれまでにレアル・マドリードは計66タイトルを獲得、その内訳はサッカーが37（チャンピオンズリーグ7回、クラブW杯7回、UEFAスーパーカップ6回、リーガ7回、国王杯3回、スペインスーパーカップ7回）、バスケットボールが29回（ユーロリーグ3回、インターコンチネンタル杯1回、リーガ9回、国王杯7回、スペインスーパーカップ9回）となっている。

フロレンティーノ・ペレス会長はレアル・マドリードの抜本的な組織変革を推進、高名な経済メディア、フォーブス誌が「世界で最も価値のあるスポーツクラブ」 と評するまでになった。20年に渡って会長を務めた期間で我らのクラブはシウダー・レアル・マドリードの建設と、最大限の快適性と安全性、最新鋭のテクノロジーを備える前衛的な象徴、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムの改修でモデルチェンジのプロセスを過ごして来ている。その政権下でレアル・マドリードはその123年の歴史の中でも最もスペクタクルな勝利のサイクルの中の一つを過ごしており、最近11年でチャンピオンズリーグ6回優勝すると言う唯一のクラブとなっている。