レアル・マドリードがサンティアゴ・ベルナベウでラージョ・バジェカーノに勝利、試合はシーズンを通じて攻撃を受けて来たビニシウスJr.を讃え支援する動きがあった。バルベルデとのコンビネーションプレーのあとのベンゼマ、また89分のロドリゴのゴールがリーガ36節で我らのチームに勝ち点3をもたらした。
ファンは背番号にちなんだ前半20分にビニシウスJr.へ拍手を送った。試合は行ったり来たりの展開。バロンドール選手のゴールまでの唯一の得点機はラージョが5分と12分のオスカル・バレンティンとウナイ・ロペスのロングシュートと、28分のカマビンガのシュートだった。それはベンゼマのゴールの前触れだった。フランス人選手は31分にバルベルデとの連携プレーでディミトリエフスキと1対1に。アウェーチームの守護神を交わし右足でボールを流し込んだ。
ビデオ.2-1: ラージョに勝利
1-0でハーフタイムを迎え、後半最初のアンチェロッティ監督のチームのチャンスは56分。モドリッチがアウトサイドキックで逆サイドのポストへパス、カルバハルのシュートはゴール上へ外れた。時間は経過し、点差を広げようとする狙いを持つ我らのチームの支配は明白だった。しかし83分、R.D.T. のパワフルなシュートがチュアメニの股間を抜き、クルトワの意表を突いた。
ロドリゴが決勝点
そこから試合終了まで両チームが勝ち点3を狙い、89分ロドリゴの右足からコースギリギリのシュートが決まり、レアル・マドリードが再びリードした。さらにロスタイムにはセバージョスのボレーシュートで3点目が入ってもおかしくなかったが、ディミトリエフスキが横っ飛びで防いだ。
ヒル・マンサーノ(エクストレマドゥーラ州協会)、線審:ネバド・ロドリゲス、マルティネス・ニコラス、第4審判:モラーレス・ニコラス、ビデオ・アシスタント・レフェリー:エストラーダ・フェルナンデス(カタルーニャ州協会)