エルチェ戦勝利を目指して

先週土曜にラバトで世界チャンピオンのタイトルを勝ち取ったあと、レアル・マドリードがリーガの戦いへ戻る。延期されていた国内リーグの21節のため我らのチームはサンティアゴ・ベルナベウでエルチェを迎え討つ（スペイン時間：水曜21時、日本時間：木曜5時）。

アンチェロッティ監督のチームの目標は通算8回目の世界王者となった勢いを生かしてリーガで勝ち点3を積み重ねること。サンティアゴ・ベルナベウで今季13戦無敗（10勝3分け）としている本拠地が我らのチームを後押しするのは間違いない。

「我々はすべての試合に戦って行く」とアンチェロッティ監督は試合前の記者会見で話した。これらの選手たちが今節試合へ向けてイタリア人指揮官に招集されている。クラブワールドカップのゴールデンボール賞獲得選手のビニシウスJr.は出場停止になる。一方ラバトでの2試合で得点を挙げ（計3点）好調のバルベルデはメンバーに入っている。

対戦相手
エルチェは前節ホームでビジャレアルに3-1で勝利しており、好調の維持を狙って我らの本拠地へ乗り込んで来る。パブロ・マチン監督率いるチームは勝ち点9の最下位。リーグ前半戦での対戦ではバルベルデ、ベンゼマ、アセンシオのゴールで我らのチームが0-3で勝利している。