ニュース. 26/01/2023. 写真: María Jiménez
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長とスペイン国保健省のカロリーナ・ダリアス大臣が、子供の肥満に立ち向かうため国の保健・小児・社会福祉財団(CSAI)とレアル・マドリード・ファンデーションが協力することで署名した。この合意によって、両方の財団はレアル・マドリード・ファンデーションの OTT Sports Values Academy TV プラットフォームを通じて、それぞれのトレーニング セッションを含めて子供の肥満と闘うための教育キャンペーンを開始する。スペインのさまざまな活動分野で毎週 8000 人以上の未成年者の手助けをするよう展開する (社会スポーツのサッカーとバスケットボールの学校、会適応を促すスクール、受け入れセンターでのプログラム、未成年者の収容、病院での子供のバスケットボール プログラムなど)。
WHO の欧州機関Aladinoの調査によると、スペインの児童・生徒の 23.3% が太りすぎで、17.3% が肥満となっている。これは子供の人口の 40.6% が太りすぎであることを意味している。 スペインは過剰体重の有病率が2番目に高い国であり、肥満の有病率では6番目の国になっている。 毎週の定期的なスポーツ実施と適切な栄養摂取はこの現実に向かって行くための重要な要素になる。
シウダー・レアル・マドリードで行われた行事にはレアル・マドリード・ファンデーションのマヌエル・レドンド、ゼネラル・ディレクター、CSAI財団のオスカル・ディアス、ディレクター、レアル・マドリード。ファンデーションのフリオ・ゴンサレス・ロンコ、マネージング・ディレクターが出席した。