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Real Madrid - Barça

72-67: スーパーカップチャンピオン!

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マッチレポート | 13/09/2020 | Edu Bueno | 写真: Víctor Carretero (Tenerife)

レアル・マドリードは最終クォーターで決定的な働きを見せたカンパッツォとともに決勝でバルサを下し、7回目のタイトルを勝ち取った
  • スーパーカップ
  • 決勝
  • 日, 13 9
パベジョン・インスラール・サンティアゴ・マルティン
72
67
レアル・マドリードがテネリフェで7回目となるACBスーパーカップを制覇、3連覇で同大会最多勝利チームとなった。ロス・ブランコスは昨年のマドリードに続きバルサに勝利、激しい試合となったが、最終クォーターで全21ポイントのうち12を叩き出しMVPに輝いたカンパッツォ(評価19)が均衡状態からチームを勝利へ導いた。ほかアバルデ(13ポイント)、デック(11ポイント)がマドリードオフェンス陣を牽引した。

エル・クラシコはディフェンス陣の活躍が目立つ形でスタート、特に余力を残さず戦ったレアル・マドリードにとってはその傾向が強かった。そのおかげと後方の集中力から点差は少ないながらも(18–14)第1クォーターを優位に進めた。カンパッツォ(5ポイント、3アシスト)、カレイテス(6ポイント)が激しい戦いでゲームをコントロール、デックがミロティッチに対して素晴らしい働きで立ち上がりに違いを見せた。アルゼンチン人選手は6ポイントを挙げ、アバルデは5ポイント。バルサはオフェンスリバウンドに活路を見出した。
 
両チームに勝機のある試合
試合展開は第2クォーターに変わる。レアル・マドリードは16分まで31-25とリードを続けた。リュルが5ポイント連続で加点しバルサの猛攻を無効にする。しかしバルサは不安定な試合展開の中でより良いパフォーマンスを披露。守備陣もこれに呼応し、チーム・ブランコはオフェンスで正確性を欠いた。ミロティッチとデイビスが牽引するロス・アスルグラナスはマドリードのコートへ侵攻しリードとともに前半を終えた(31-32)。

カンパッツォが2大会連続でスーパーカップのMVPトロフィーを獲得

ハーフタイムの後も拮抗した試合の流れは変わらなかった。バルサは3ポイントショット精度の高さにより第3クォーターを通してわずかなリードを守った。アブリネスが27分に42-47とした。しかしレアル・マドリードは気落ちすることなく解決策を探し続けた。ディフェンス陣を再調整し、カンパッツォと素晴らしい出来のアバルデとともにオフェンス陣が好転。スモールフォワードは自身マドリード2試合目でオフェンス陣のリーダーとなり、ラソ監督のチームは連続して6ポイントを追加、第3クォーターの最後に改めて逆転した(50-49)。
 
マドリードがチャンピオンのDNAを披露
最終第4クォーターの立ち上がりはロス・ブランコスにとって良いものではなかった。2分間で7ポイント連続失点した(32分、50–56)。結果とは別に不安材料となったのはプレーリズムがゆっくりになったことで、それはロス・アスルグラナスに有利な展開になることを意味していた。この場面に姿を現したのがカンパッツォ。最終的にMVPに選ばれた選手はチームにエネルギーを与え、マドリードが必要としていた決断力をもたらした。7ポイントを続けて稼いだアルゼンチン人ポイントガードの下、ロス・ブランコスが息を吹き返す。50-56から残り3分で63-58とした。緊迫感が高まり、ヤシケビチュスとラソの両監督が采配を振るう。バルサは残り1分で67−67の同点に追いついた。
 
カンパッツォがエル・クラシコに決着
しかしすでにカンパッツォはスターモードに入っており、チームはディフェンスで支えた。残り26秒で大きく勝利を引き寄せるショットが決まり69-67に。次のプレーでルディがハンガからボールを奪い、カンパッツォとバレアレス州出身のスモールフォワードが72-67として偉大なる勝利を締めくくった。ラソ監督のチームは今季最初のタイトルを手にして、輝かしい形でのシーズンスタートを切った。


レアル・マドリード-バルサの試合データ

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