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Getafe - Real Madrid

0-0: ヘタフェでの試合は引き分け

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マッチレポート | 25/04/2019

レアル・マドリードはコリセウム・アルフォンソ・ペレスでの拮抗した試合で勝ち点1を追加
  • リーガ
  • 34節
  • 木, 25 4
コリセウム・アルフォンソ・ペレス
0
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レアル・マドリードはリーガ34節のヘタフェ戦を無得点ドローで終えた。ブラヒムイスコが牽引役となったロス・ブランコスはボールポゼッションがあり、勝利を手にするチャンスがあった。しかしリーガの中で最も厳しいスタジアムの1つでの勝利は叶わなかった。試合序盤にベンゼマが決定的な得点機を迎え、相手GKのダビド・ソリアに立ち向かったが、同時にマドリードはコリセウムでの試合で簡単に勝たせてもらえないことを承知していた。

ジダン監督率いるチームはキックオフからボールを奪い主導権を握るも、ヘタフェは落ち着いて後方で守りを固めた。ロス・ブランコスは相手守備陣の背後にパスを打ち込むよう狙った。一方ボルダラス監督のチームはセットボールから活路を見出す狙い。31分、フリーキックからのアランバリのシュートはケイラーが防いだが、これがヘタフェにとって前半で最も惜しいシーンだった。マドリードはハーフタイムを前に厚みのあるプレーで仕掛ける。ブラヒムベンゼマの連携プレーからフランス人選手がシュート、イグナシ・ミケルがコーナーキックへ逃れた(35分)。セットプレーから再度好機を迎えるもカゼミーロはプレーを締めくくることができない。そのすぐ後、ベイルがスピードに乗って突破、左サイドからベンゼマへラストパスを供給するも、このシュートをソリアが抑えた(39分)。

得点チャンス
後半に入り試合のリズムが上がり、ゴール前へ迫るシーンが増える。最初に攻勢をかけたのはヘタフェ。47分、カブレラのヘディングシュートはゴール上へ外れた。反撃を見せたのはブラヒムで、相手エリア内で個人技から突破を見せたがシュートはゴールの枠を捉えなかった。より攻撃的になったマドリードはカゼミーロカルバハルがエリア外からソリアが守るゴールを狙った。惜しいシーンはイスコが迎えたチャンス。カルバハルからのパスを受けシュートするも、ブルーノのブロックで得点を阻まれた(56分)。

残り時間30分となり、マドリードは動きの良いブラヒムとともに攻撃した。マラガ出身の選手は改めて高いテクニックを披露、ゴール前へ迫ったがソリアが得点を許さなかった。得点が足りない状況でジダン監督はルーカスアセンシオを投入。一方のヘタフェはチャンスをじっくりと待った。その場面は73分に訪れ、ホルヘ・モリーナとマタが連続してシュートしたがどちらもナバスが防いだ。クロースが最後の途中出場選手としてピッチへ(78分)。ホームチームは試合終盤に攻勢を仕掛け、89分にサム・サイスの放ったシュートはナバスが止め、引き分けで終了した。
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