マッチレポート | 10/09/2016
ロナウド、ダニーロ、ラモス、ペペ、モドリッチの得点でロス・ブランコスがオサスナに勝利、クラブの連勝タイ記録をマークした- リーガ
- 3節
- 土, 10 9
サンティアゴ・ベルナベウ


レアル・マドリードは絶好調。オサスナ戦でゴールラッシュを展開し、クラブの最多連勝記録タイとなるリーガ15連勝を飾った。今季初出場となるクリスティアーノ・ロナウドが事実上最初のボールタッチで先制点を決め勝利を引き寄せた。6分にベイルが相手ディフェンダーの背後を突きラストパス、ロナウドのゴールをお膳立てした。
早々に先手を取ったレアル・マドリードだったがその後も攻撃の手を緩めず追加点を狙って行く。10分にも決定機が訪れる。教科書通りのカウンターからクロースが放ったシュートはゴールのサイドネットへ。時間が経過するごとにロス・ブランコスの試合支配は明確で、ベイルがゴール正面からゴールを狙う。22分に放ったシュートは相手GKのナウセの好守で得点にならなかった。
勝負を分けた時間帯
試合が進むとオサスナが攻勢を仕掛けホームチームのゴールへ迫った。39分、ウナイ・ガルシアが放ったヘディングシュートがゴールバーを叩き同点になってもおかしくなかった。その1分後にはマドリディスタスが反撃。クリスティアーノ・ロナウドがセンタリング、モラタがヘッドで狙ったシュートはナウセが弾いた。このこぼれ球をダニーロが蹴り込み2点目。しかし前半はそれだけでは終わらなかった。前半最後のプレーでクロースが蹴ったコーナーキックにラモスがヘディングシュートを決め3−0。上々の形でハーフタイムを迎えた。
早々に先手を取ったレアル・マドリードだったがその後も攻撃の手を緩めず追加点を狙って行く。10分にも決定機が訪れる。教科書通りのカウンターからクロースが放ったシュートはゴールのサイドネットへ。時間が経過するごとにロス・ブランコスの試合支配は明確で、ベイルがゴール正面からゴールを狙う。22分に放ったシュートは相手GKのナウセの好守で得点にならなかった。
勝負を分けた時間帯
試合が進むとオサスナが攻勢を仕掛けホームチームのゴールへ迫った。39分、ウナイ・ガルシアが放ったヘディングシュートがゴールバーを叩き同点になってもおかしくなかった。その1分後にはマドリディスタスが反撃。クリスティアーノ・ロナウドがセンタリング、モラタがヘッドで狙ったシュートはナウセが弾いた。このこぼれ球をダニーロが蹴り込み2点目。しかし前半はそれだけでは終わらなかった。前半最後のプレーでクロースが蹴ったコーナーキックにラモスがヘディングシュートを決め3−0。上々の形でハーフタイムを迎えた。
全5点のうち3点はディフェンダーが記録した
レアル・マドリードの勢いは後半に入っても変わらない。試合再開から15分余りでサンティアゴ・ベルナベウはさらに2ゴールを祝うことになった。最初は再びセットプレーから。56分にクロースが蹴ったコーナーキックにペペが頭で合わせた。6分後には5点目。モドリッチがゴール正面から狙いすませたミドルシュートを放つと、ボールは鮮やかな軌道を描きナウセにはどうすることもできないままゴールネットを揺らした。
カシージャがPKストップ
64分にオリオール・リエラが点差を縮め、8分後にはカシージャが好プレーを披露する。ハイメ・ロメロがエリア内で倒されたことでPKとなったが、ゴールキーパーはロベルト・トーレスの狙いを読みシュートを止めた。試合は互いが交互に点を狙う展開になり、ホームチームが6点目を決めてもおかしくなかった。ベンゼマがエリア内からシュートを放ったがゴールバーが得点を阻んだ。その2分後の78分ダビド・ガルシアが2点目を決めた。
79分にはタノが2枚目のイエローカードで退場処分となりオサスナは10人となる。ロスタイムにはベンゼマが肩でシュートを放ったが再びゴールポストに防がれるという不運もあった。ゴールラッシュのショーを展開したレアル・マドリードは今後チャンピオンズリーグの初戦を視野に入れて動き出す。