- 81-85: レアル・マドリードが26回目の国王杯優勝
- レアル・マドリードが国王杯とインターコンチネンタル杯の優勝報告
- Llull: “This team continues to make history”
- マドリード帰還中にカップ戦優勝を祝う様子
- アヨン、国王杯MVP
- ロッカールームで優勝を喜ぶ選手ら
- Story of a 'selfie'
- Sergio Rodríguez: “We have played well to win and become champions”
- Laso: “If we weren't a team we wouldn't have won this Copa del Rey”
- Doncic, the youngest winner of the Copa del Rey
- 80-86: Real Madrid take their place in the Copa del Rey final
- 101-84: Great Real Madrid side through to semi-finals of Copa del Rey
- Real Madrid, Minicopa Champions
- Usman Garuba: "Hemos jugado muy bien y estoy feliz por el equipo"
ロス・ブランコスはCBグラン・カナリアとの決勝を制し、今シーズン2つ目のタイトルを掴んだ
ロス・ブランコスはCBグラン・カナリアとの決勝を制し、今シーズン2つ目のタイトルを掴んだ
レアル・マドリードはカップ戦王者としての座を改めて確かなものとし、ラ・コルーニャで行われた大会で3年連続となるタイトルを獲得した。パブロ・ラソ率いるチームはバロンセスト・フエンラブラダ(101-84)、ラボラル・クチャ(80-86) と下したあと、決勝でCBグラン・カナリアを破って(81-85)マドリディスモに歓喜をもたらした。
勝因となったのはマドリードの手堅い試合運びで、ほぼ1試合を通してリードを守り続けた。もっともプレーの激しさが失われることはなく、カナリア諸島のチームが勝負を諦めなかったことで最後の瞬間まで試合がどう転ぶか分からない展開になった。決勝で最も得点を挙げたマドリードの選手はアヨン(15 ポイント)、キャロル(13) 、レジェス(12)だった。
アヨンが大会MVPに選ばれた
国王杯2016で平均ポイント13,7、リバウンド6,3、評価20,3とした グスタボ・アヨンがMVPに選ばれた。さらにルカ・ドンチッチが16歳11ヶ月で国王杯を制した最年少選手になり、大会の歴史に名を刻んだ。
現在の大会形式となってから3連覇を果たした最初のチームに
国王杯の歴代成績では、レアル・マドリードが最多優勝の26回を誇るチ—ムとなっている。さらに昨年9月のインターコンチネンタル杯に続く、今シーズン2つ目のタイトルとなった。今回のタイトル獲得の喜びは、フロレンティーノ・ペレスが優勝メンバーを祝福、主役たちを讃える言葉を贈ったロッカールームでのお祝いで見て取ることができる。翌日、チームはマドリディスタへ国王杯とインターコンチネンタルカップをお披露目するため、マドリード市役所とマドリード州庁への訪問を行った。
ラ・コルーニャではマドリディスタに別の喜びももたらされた。インファンティルAチームが、4大会連続となるミニカップ戦のチャンピオンとなった。決勝ではFiatcホベントゥートに102-50で勝利し、 ウスマン・ガルバがMVPに選ばれている。