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Real Madrid - Valencia

2-2: アウベスとゴールポストがリーガ優勝を難しいものに

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マッチレポート | 09/05/2015 | Alberto Navarro

シュートが2度ゴールバーを叩き、もう1本がゴールポストに当たったあと、ぺぺとイスコがレアル・マドリードの2点を決める。
  • リーガ
  • 36節
  • 09/05/2015
サンティアゴ・ベルナベウ
2
2
レアル・マドリードは0−2とリードを許してハーフタイムを迎えたところから後半素晴らしい出来で2得点、決勝の3点目を奪うことも出来るまで試合を運び、偉業達成にわずかなところまで近づいた。すべては19分、ガヤのセンタリングにアルカセルが合わせて先制点を許したところから始まった。幸運はロス・ブランコスに背を向けた格好に。その前には2度のシュートが相手ゴールバーを叩いていた。1本目は14分のベイルのフリーキック、そして4分後にハメスが蹴ったコーナーキックにクリスティアーノ・ロナウドがヘッドで合わせたものだった。

ロス・ブランコスにツキがなかったのは、25分にクロースが違和感を訴えて交替したことでその傾向に拍車をかけることになった。イジャラが途中出場したが、1分後にはパレハのプレスキックにハビ・フエゴが頭で軌道を変えてバレンシアが2点目。状況はさらに複雑になったが、これまで歴史の中で何度も厳しい状況を跳ね返してきたレアル・マドリードにはそれができるだけのチームを抱えている。

ペナルティ
ベイルが32分に点差を縮める好機を迎えた。ゴール30mからのシュートはアウェーチームのゴールキーパーが鮮やかなセーブで防いだ。ホームチームはその後も相手ゴールに迫り続ける。ハメスがチチャリートとコンビプレー、メキシコ人選手がシュートを放ったがゴールポストに当たった。前半だけで3本。これ以上の不運は考えにくいが、前半終了前のロスタイムにベイルが相手選手に倒された。クリスティアーノ・ロナウドがペナルティを担当したが、アウベスがキックの狙いを読んだ。これで後半に逆転を狙うことになった。

リーガ・エスパニョーラでのペペの9得点目

アンチェロッティはハーフタイム後、アルベロアとコエントランに替えてカルバハルとマルセロを投入。この時点で交替枠を使い切ったロス・ブランコスは47分に点差を縮めるチャンスを得たが、チチャリートの狙い澄ましたシュートはこの日素晴らしい出来だったアウベスが止めた。ホームチームの猛攻は誰の目にも明らか。何度もバレンシアエリア内に攻め込んだ。56分にはハメスがセンタリング、チチャリートがヘッドで合わせたが相手ゴールキーパーが再び好守を見せコーナーに逃れる。ただこのコーナーキックが反撃の1点を呼び込む。ペペがヘッドで合わせた。

サンティアゴ・ベルナベウは最後まで勝利を目指す勇敢なチームを讃えた。そしてクリスティアーノ・ロナウドが再び得点を狙う。68分のフリーキックは数センチ単位でゴールの枠を逸れた。4分後に再びプレスキックからのチャンス。ハメスの蹴ったボールをセルヒオ・ラモスが頭で合わせたが、アウベスがゴールライン上で阻んだ。ブラジル人キーパーが自チームを救う状態が続いていた。

イスコのスペクタクルなゴール
打開策が見つからない状況にもロス・ブランコスは諦めなかった。ゴール前でボールを受けたイスコがわずかなスペースを探し出し、スペクタクルなシュートでアウベスの意表を突いた。2−2となり残り時間は6分。チチャリートは92分にチャンスを手にしたが、この日冴え渡っていたアウベスが再びセーブ。ホームチームはこれ以上ない努力をした。しかしそれに相応しいご褒美はなかった。

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