マッチレポート | 07/01/2015 | Alberto Navarro
ロス・ブランコスはアトレティコを相手に試合を支配し、得点を決めるのに相応しかった。1月15日木曜日、ベスト8進出を懸けてサンティアゴ・ベルナベウで戦う。- 国王杯
- ベスト16 (第1戦)
- 水, 07 1
ビセンテ・カルデロン


昨シーズンのCL決勝進出2チームが昨シーズンに続き国王杯で対戦。序盤からチームは試合を支配したが運に見放され、後半、ワンプレーから2失点を喫し敗戦。1点目はスローインからPKを与えてしまい、2点目はCKから失点をしてしまった。
前半に関して言えば、ロス・ブランコスは得点を決めてもおかしくないパフォーマンスを見せた。ボールを支配し、決定機もアトレティコより多かった。開始1分、均衡を破るチャンスが訪れる。ハメスのCKにラモスが頭で合わせるものの、オブラクが好セーブを見せてゴールを許さない。12分後、ハメスのFKからベイルのヘディングシュートでネットを揺らすが、判定はオフサイド。
新たなチャンス
以降、試合は停滞しチャンスは39分まで待たなければいけなかった。ベンゼマがエリア外からミドルシュートを放つが、オブラクの正面をついた。これが前半最後のチャンスでスコアレスドローで後半に。
前半に関して言えば、ロス・ブランコスは得点を決めてもおかしくないパフォーマンスを見せた。ボールを支配し、決定機もアトレティコより多かった。開始1分、均衡を破るチャンスが訪れる。ハメスのCKにラモスが頭で合わせるものの、オブラクが好セーブを見せてゴールを許さない。12分後、ハメスのFKからベイルのヘディングシュートでネットを揺らすが、判定はオフサイド。
新たなチャンス
以降、試合は停滞しチャンスは39分まで待たなければいけなかった。ベンゼマがエリア外からミドルシュートを放つが、オブラクの正面をついた。これが前半最後のチャンスでスコアレスドローで後半に。
後半、相手陣内でのプレーでスタートも、再びセットプレーから失点。
52分、DFの裏にマルセロがロングパスを入れ、ベイルが右足でボレーシュートを放ち、チャンスを掴む。だが、ワンプレーで試合は難しいものに。スローインからのボール、エリア内の空中戦でラウール・ガルシアをセルヒオ・ラモスが倒してしまう。このPK、ケイラー・ナバスのセーブを無意味にするシュートをラウール・ガルシアがゴール右隅にしっかりと決め、57分に先制点を奪う。
アンチェロッティは5分後、ハメスに代えてクリスティアノ・ロナウドを投入。だが、76分、更にマドリードは苦しい状況に追い込まれる。ガビの右CKをヒメネスがヘディングで合わせてネットを揺らす。ロス・ブランコスは最後まで戦い続けるが、ゴールの運に見放された。ベルナベウで逆転劇を演じることを強いられることになった。