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Real Madrid - Herbalife Gran Canaria

レアル・マドリード、ハーバライフ・グラン・カナリア相手に今季50勝目を目指す。

ニュース | 30/03/2014

リーガ・エンデサ、最多リバウンドを誇るチームとエル・パラシオで対戦。
レアル・マドリード(24-0)はリーガ25節、4位(16-8)の相手をホームに迎え、今シーズン50勝目を達成した。テルアビブでユーロリーグのPlayoff進出を決めたラソの率いるチームは唯一キャロルがメンバーから外れるが、リバウンド数最多のチームであり、リーグ戦3番目の堅固な守備を見せるチームと対戦する。

パラシオ・デ・ロス・デポルテスでPlayoff進出を決めた余韻を味わう。マドリディスタはリーガで快進撃を続けるチームの勢いを止めるつもりはない。ライバルは4位に位置し、ベスト8確定を間近にしている。レアル・マドリード監督パブロ・ラソは「アウェーで数字を上回っている。試合にしっかりと集中してくるチーム」と評価。

マドリードのオフェンス対カナリアのディフェンス
木曜日のノキア・アレーナ(76-77)での難しい試合の後に新たな難しい試合を挑むことに。更に、得点88,6とリーガの1試合平均得点を更に高め、リーグの中でも攻守のバランスが取れたハーバライフ・グラン・カナリアの力を無効にすることが目標だ。前半戦、モドリッチの19得点の活躍もあり、70-75と接戦をものにした。 

ホームでは6シーズン連続ハーバライフ・グラン・カナリアに勝利 

ルディ、リュル、セルヒオ・ロドリゲス、ミロティッチとその仲間たちは堅固なディフェンスのチームと対戦する。マドリディスタと同じ失点数の70、更にリバウンドは彼らのストロングポイントの1つ。ペドロ・マルティネスに率いられるチームは右足の怪我でシャビ・レイが不在の中、インサイドでのプレーに強さを発揮。2m20cmのタバレス、バエス、ナチョ・マルティンがコンビネーションプレーを見せるだけでなく、フィジカルの強さとアウトからのショットのオフェンスを見せてくる。

また、アウトサイドのプレーもレアル・マドリードは警戒が必要だ。ハンズブローは1試合平均11,7ポイント、ニューリーも11,5ポイント。彼らに続き、ベジャス、オリベル、ベイランは経験あるシューター。セルヒオ・ロドリゲスは「良いプレーをしているチームで、良いシーズンを過ごしている。ヨーロッパカップをプレーしていないし、しっかりと休養が取れている。毎シーズン、4,5位に入るチームだし、素晴らしいタレントを持つ選手が揃っている」と評価した。

招集メンバー
ポイントガード:リュル、セルヒオ・ロドリゲス、ドラッパー、マルティン
スモールフォワード:ルディ・フェルナンデス、ダーデン、ディエス、バレイロ
パワーフォワード:ミロティッチ、レジェス、スローター
センター:ボウロウシス、メジュリ 

23

ポイントガード/シューティングガード

9

パワーフォワード

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