ラソ

ラソ

1995 - 1998

  • フルネームパブロ ラソ・ビウルン
  • 出身地
  • 生年月日13/10/1967
  • フルネームパブロ ラソ・ビウルン
  • 出身地
  • 生年月日13/10/1967

選手としてサポルタカップに優勝し監督として22タイトルを獲得

パブロ・ラソは選手および監督としてレアル・マドリードの歴史の一部となった。現役時代、1995年から1998年までポイントガードで我がチームをリードし、マドリディスタとして97試合に出場して、1997年にサポルタカップを制覇した。リーガACBで19季プレーし、アシスト数とターンオーバー数の歴代1位になった輝かしい選手時代を経た後、監督としてのキャリアをスタートさせた。
 
2011年にレアル・マドリードの監督に就任し、チームをヨーロッパバスケットボール界の頂点に返り咲かせた。11年間の指揮の中、クラブ史上最多の試合数(860試合)、最多勝利数(659勝)を誇る監督となった。その間、ラソユーロリーグ2回、インターコンチネンタルカップ1回、リーガ6回、国王杯6回、スーパーカップ7回の計22回のタイトルを獲得し、ロロ・サインツと並び、ペドロ・フェランディス(27タイトル)に次いで我がクラブで最も成功を収めた監督のひとりとなっている。
 
ラソレアル・マドリードでタイトルを獲得できなかったシーズンは一度もなく、2014年から2015年にかけて5冠(ユーロリーグ、インターコンチネンタル、リーガ、国王杯、スーパーカップ)という歴史的偉業を成し遂げた。2015年にマドリードでノベナ(9回目の欧州制覇)、2018年にベオグラードでデシマ(10回目の欧州制覇)を達成した他、さらに3度ユーロリーグ決勝に進出した。ラソ指揮下のマドリードは進出できる可能性のあった44回の決勝戦のうち33回に出場した。また、ユーロリーグの年間最優秀監督賞を2回(2015年、2018年)、AEEBの年間最優秀監督賞を7回(2013年、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年、2021年)受賞した。

経歴

  • 監督としてのタイトル

  • 2 ユーロリーグ
  • 1 インターコンチネンタルカップ
  • 6 リーガ ACB
  • 6 国王杯
  • 7 スーパーカップ
  • 2 ユーロリーグ最優秀監督賞
  • 7 AEEB年間最優秀監督賞
  • 選手としてのタイトル

  • 1 サポルタカップ