アンチェロッティ「最初から最後まで真摯に戦った」

カルロ・アンチェロッティ監督がエスタディオ・カルタゴノバで記者会見に出席し、レアル・マドリードがデポルティーバ・ミネーラに勝利して国王杯ラウンド16に進出を決めた試合を次のように分析した： 「我々は最初から最後まで真摯に戦った。素晴らしい姿勢やコミットメントで、いいプレーができた」

「良い試合だったし、出番が少ない選手が出場時間を得られた。我々のクオリティは相手よりも優れていたが、できるだけ早く試合をものにするために相手と同じ姿勢とモチベーションを持っていた」

「バルベルデはとても良かったし、あの45分間は彼にとって良かったと思う。彼はバレンシア戦からフレッシュな状態で戻っていたので、ベリンガムと足首に問題があったセバージョスを休ませることにした。バジェホは軽い違和感があったので出場できなかったし、リスクを冒さないのがベストだった。それは彼の決断だ」

モドリッチを称賛
「彼はサッカー界にとってプレゼントだ。サポーター、チームメイト、監督、レアル・マドリードのみんななど、彼を間近で楽しむことができる人々にとってはなおさらだよ。特にこのような試合に向けた彼の準備の仕方を考えると素晴らしいプレゼントだ。彼はまるで決勝戦のように準備し、若い選手たちにとって大切な模範となっている」

エンドリッキの試合
「彼は良い試合をした。ピッチをよく動き回り、効果的な動きでチャンスを作った。精度を欠いたが、辛抱強くなり、改善し、成長していかなければならない。我々が必要とする時にゴールを決めてくれるはずだ」

バレンシアでのビニシウスJr.の退場
「我々は彼が制裁を受けることはないと思っている。我々にチャンピオンズリーグで2度優勝するチャンスを与えてくれたし、世界最高の選手の一人なので、これ以上の愛情は必要ない。彼はレアル・マドリードのみんなから愛されているし、だからこそ素晴らしいプレーができているんだ」

レアル・マドリードでの瞬間
「レアル・マドリードを指揮できることを嬉しく思う。監督が批判されるのは普通のことだ。それは我々の仕事だ。サッカー大学がないように、誰もが意見を持ち、時にはそれが正しいこともある」