ラージョ vs レアル・マドリード:バジェカスでの勝利を目指して
我らのチームはインターコンチネンタル杯を前にリーガ12勝を狙う(スペイン時間:土曜21時、日本時間:日曜5時)

レアル・マドリードが今年最後となるリーガのアウェーゲームに臨む。我らのチームは勝てば国内大会12勝目となり暫定ながらトップに立つべくラージョ・バジェカーノと対戦する(スペイン時間:土曜21時、日本時間:日曜5時)。また来週水曜にドーハで行われるインターコンチネンタル杯決勝(スペイン時間:18時、日本時間:木曜2時)まであと4日というところでの対戦になる。
エスタディオ・デ・バジェカスでの勝利は簡単なことではない。アンチェロッティ監督のチームは先日のアタランタ戦で見せたように攻撃的なベストの姿を披露しなければならない。この試合で一番の動きを見せた選手の1人は、最近7試合で6ゴールと絶好調期に入っているベリンガム。また同選手はリーガで5戦連続ゴール(相手はオサスナ、レガネス、ヘタフェ、アスレティック、ジローナ)を記録している。
「我々はラージョ戦で良い試合をする自信がある」とアンチェロッティは試合前の記者会見で話している。イタリア人指揮官はエムバペを招集メンバーに入れることができないが、カマビンガ、さらにビニシウスJr.を選手リストに加えている。ブラジル代表選手は戦線復帰したアタランタ戦で1ゴールをマーク、ここまで13得点でチームの最多得点選手となっている。
ラージョ・バジェカーノ
マドリードを本拠地とするチームは前節終了時点で5勝4分け6敗の12位。イニゴ・ペレス監督のチームは前節リーガでバレンシア、国王杯でウニオニスタス・デ・サラマンカと最近2戦に連勝したあとホームで我らのチームを迎え討つ。デ・フルートスが3点でチームの最多得点選手となっている。