レアル・マドリード、フランツ・ベッケンバウアー氏の追悼セレモニーに出席
ホセ・マルティネス ‘ピッリ’ とエミリオ・ブトラゲーニョがクラブを代表し、アリアンツ・アレーナで行われた感動的なセレモニーに参加した

レアル・マドリードのホセ・マルティネス・ピッリ名誉会長とクラブの渉外ディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョが、1月7日に死去したフランツ・ベッケンバウアー氏を偲び、アリアンツ・アレーナで行われた感動的な追悼セレモニーに出席した。バイエルン・ミュンヘンのスタジアムのピッチ中央で背番号5のユニフォームを纏い、花に囲まれた伝説のドイツ人選手の大きな姿が同セレモニーを取り仕切った。そこにはベッケンバウアー氏を讃えるため、1974年のワールドカップで優勝した西ドイツ代表(現ドイツ代表)のチームメイトおよびレアル・マドリードのレジェンドでもあるパウル・ブライトナー氏とギュンター・ネッツァー氏も出席した。そしてまた、ベッケンバウアー氏が監督を務めた1990年のワールドカップを制した選手たちや、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長といったサッカー界の著名人も駆けつけた