レアル・ソシエダを相手に敗戦

レアル・マドリードはレアレ・アレーナでのレアル・ソシエダ戦で破れた。2ゴールは後半に生まれ、我らのチームはカルバハルの退場により61分から10人で戦った。プリード・サンターナ主審は明らかに相手より先にボールに触ったサイドバックの選手に対し2枚目のイエローカードを提示した。

前半は得点無しで終わったが、両チームともに得点機を迎えた。アンチェロッティ 監督のチームは最初に仕掛け、6分にチュアメニがロングシュート、これにレミロが体を投げ出して防いだ。3分後CKからのミリトンのヘディングシュートに対して守護神が再び好守を披露した。レアル・ソシエダは15分にセットプレーから反撃。久保が蹴ったCKからのボールをセルロートがヘディングでつなぎゴールエリア内でスビメンディが合わせたがボールはゴールバーを叩いた。4分後クルトワがシルバとの1対1で動きに冴えを見せた。

後半は最悪の形でスタートした。レアル・ソシエダはミリトンとクルトワの連携ミスを突き47分に久保が先制点を決めた。55分にはクロースがロングシュートを狙ったがレミロが止めた。61分カルバハルの退場で非常に厳しい状況になる。プリード・サンターナ主審はその前に抗議を受け（アンチェロッティ監督、セバージョス、ロドリゴと同じく）同選手にイエローカードを提示しており、アイエンとのプレーで明らかに先にボールを触っていたもののイエローカードを出した。我らのチームは1人少ない状況ながらレアレ・アレーナで引き分けを狙ったが、ホームチームは85分にべレネチェアが勝負を決める2点目を決めた。