レアル・マドリードがサンティアゴ・ベルナベウがアルメリアを下しリーガ21勝目を挙げ、4月を最高の形で締めくくった。勝利は我らのチームの素晴らしい前半の戦いぶりで決まり、37分間で3得点を挙げたベンゼマという主役がいた。マドリードは試合開始すぐに仕掛けた。ビニシウスJr.のクロスにキャプテンがひざで合わせてシュートしたがフェルナンドが止めた。アンチェロッティ監督のチームが先制するのにそこから時間はかからなかった。5分、ミリトンが自陣から起点となりビニシウスJr.がボールコントロール、美しいドリブルで相手のマークを外した。ブラジル代表選手は右足アウトサイドでラストパス、ベンゼマが1-0とした。
レアル・マドリードで通算350得点を決めた我らのキャプテンは9分に点差を広げることもできた。ビニシウスJrとのコンビプレーでヒールパスを受けたが最後はフェルナンドがボールを抑えた。試合は完全にアンチェロッティ監督のチームのコントロール下にあり、15分にロドリゴの芸術的なプレーから2-0になる。ブラジル代表選手はエンドラインまでボールを持ち込み、ボールを踏み込むファンタスティックなテクニックでサムを交わしベンゼマをアシストした。
ベンゼマが3点目をマーク
レアル・マドリードは地元ファンを楽しませており、41分ラマザニがエリア内でルーカス・バスケスを倒した。ベンゼマがPKを決め、今季3回目のハットトリックを達成した。しかしハーフタイムを前にラマザニのクロスにラザロが合わせ、アルメリアが点差を縮めた。
ビデオ.4-2: ベンゼマのハットトリックで勝利
レアル・マドリードは後半開始すぐに4-1とする。ロドリゴがゴール正面でセバージョスからパスを受け反転、右足を振り抜くとボールはゴールは右角へ決まり、フェルナンドにとってはどうすることもできなかった。試合のリズムは激しく、アルメリアは再び食い下がる。右サイド、ポルティージョのクロスにアルベルトーネがヘディングで決めた。我らのチームはすぐに反撃し、ロドリゴがヘディングシュートを決めたがオフサイドの判定で得点は認められなかった。
さらなるチャンス
改めてロドリゴがドブレテに近づく。相手守備ラインを抜け出して放ったループシュートはフェルナンドが阻んだ。そのすぐ後、アルメリアの守護神はアセンシオのパワフルな左足ショットをはじき返した。79分、そのフェルナンドがベンゼマを倒したことで主審がPK宣告したが、VAR裁定とモニターチェックのあとその前のプレーでマドリディスタがエリーにファールがあったとした。
我らのキャプテンはさらに仕掛け86分点差を広げることもできたが、シュートはポストを叩いた。89分再びマドリードのゴールが取り消された。カマビンガが決めたがその前にルーカス・バスケスのオフサイドがあった。アセンシオは終盤に2回のチャンスを迎えたが、右サイドのポストとゴールバーに当たり得点にはならなかった。