レアル・マドリードがモンティリビのジローナ戦で破れた。我らのチームはキックオフからボールを独占し、10分で3つの得点機を迎えた。最初はまだ1分にも満たない時点のことで、モドリッチが左足でクロス供給、ロドリゴのヒールでのシュートをフアンペがCKに逃れることでチームを救った。続くチャンスはナチョのシュート性のクロスとバルベルデのロングシュートでガッサニーガが立ち塞がった。
アンチェロッティ監督のチームの支配に対するホームチームの反撃は明確な主役がいた。それはジローナの4得点を挙げたカステジャーノス。最初の2得点は12分ゴールエリア内からのヘディングシュートと、24分には1対1からルニンを破った。レアル・マドリードは逆転を狙うという難しい状況となり34分に点差を縮める。アセンシオが逆サイドへ狙い澄ましたクロスを送りビニシウスJr.が頭でゴールネットを揺らした。
ビデオ.4-2: ジローナに敗北
2-1でハーフタイムを迎えたが、46分、62分とカステジャーノスが2点を追加したことで勝利は限りなく不可能なものになった。69分にアセンシオがロングシュートを放ちミゲルに当たるとガッサニーガをヒヤリとさせた。スコアを動かしたのは85分のルーカス・バスケスで、ビニシウスJr.がエンドラインまでドリブルで切り込んでからラストパスを送った。そこから試合終了までマドリードは相手エリアへ攻め込み続けたが再び得点を挙げるための道筋は見つけられなかった。
イグレシアス・ビジャヌエバ(ガリシア州協会)、線審:ブエノ・マテオ、セレッソ・パルフェノフ、第4審判:アルベロア・ロハス、ビデオ・アシスタント・レフェリー:ゴンサレス・ゴンサレス(カスティージャ・イ・オン州協会)