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ゴールラッシュ、そしてグループ首位で決勝トーナメントへ

レビュー. 02/11/2022

レアル・マドリードはモドリッチ、ロドリゴ、アセンシオ、ビニシウスJr.、バルベルデの得点でセルティックに勝利、ポッド1のチームとして11月7日の抽選会に臨む

レアル・マドリードサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグのグループリーグ最終戦でセルティックを相手にゴールラッシュを展開。前半のモドリッチロドリゴのPKからの得点とクルトワのPKストップが勝利への道筋を付けた。ハーフタイムのあとアセンシオ、ビニシウスJr.、バルベルデが花を添えた。我らのチームはグループF首位の座を確実なものとし、ポッド1のチームとして11月7日に行われるラウンド16の抽選会に臨む。

アウェーチームの激しいプレッシャーがあったものの マドリードは早々に先制する。アセンシオがパス、これを受けたロドリゴがシュートを放ったがハードが防ぐ。こぼれ球をバルベルデがエリア内で拾ったあとのシュートはイェンツの手に当たる。主審がPKを宣告し、モドリッチがこれを決めて1-0とした。16分にはバルベルデがゴール正面から得点を狙った。セルティックは次のプレーで反撃に転じ、旗手のパワフルなシュートはゴールを外れた。
 
ロドリゴがリードを広げる得点
アンチェロッティ監督率いるチームのゲーム支配は明らかで、21分にその差を広げる。モドリッチが相手守備陣の背後を突いてアセンシオへパス、さらにビニシウスJr.へとつないだ。シュートはハードが跳ね返すも、次の瞬間ロドリゴのシュートはオライリーの手に当たった。VARの指示のあと主審がプレーを確認してPK宣告した。ロドリゴが蹴り2-0、今回のチャンピオンズリーグで自身3点目を決めた。

ビデオ.5-1: ゴールラッシュ、そしてグループ首位で決勝トーナメントへ

マドリードは更なるものを望み、1分後にほぼそれをモノにする。ビニシウスJr.のシュートはゴール上へ外れた。ハーフタイムの前にアバダがエリア内でメンディに倒された。ユラノビッチがPKを蹴ったがクルトワがスペクタクルなセーブでボールをはじき返した。ベルギー代表選手は計り知れない存在感を示し、その前には古橋のシュートに対しスペクタクルなセーブを披露していた。
 
アセンシオとビニシウスJr.が主役に
後半に入っても試合展開は同じで、51分アセンシオマドリードの3点目を決める。
バレアレス諸島州出身の選手はカルバハルの折り返しのパスをファーストタッチでゴールへ蹴り込んだ。試合開始から1時間が経過したところでバルベルデが球足の速いクロスを供給、ビニシウスJr.が競り合ったどの選手よりも先にボールのコースを変えてハートを破り4-0にした。

我らのチームは疾風のように攻め、すぐに5-0にする。ルーカス・バスケスバルベルデへボールを譲り、ウルグアイ代表選手はエリア外から右足を振り抜くと、セルティックのGKはどうすることもできなかった(71分)。残り10分のところでジョタがFKをゴール隅へ決め、セルティックは点差を縮めたがこれが最終的なスコア5-1となった。

アンチェロッティ監督が歴史に残る記録達成

サンティアゴ・ベルナベウでのセルティック戦に勝利したあと、アンチェロッティ監督はチャンピオンズリーグで最多勝利数を誇る監督になった。イタリア人指揮官は103勝とし、ファーガソンの記録を上回った

順位表

試合日程

年表

審判

ステファニー・フラッパール(フランス)、副審:ミカエル・ベルチェブル、ベンジャミン・パジェス、第4審判:ヨハン・ハメル、VAR:マッシミリアーノ・イラティ(イタリア)

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