ニュース. 05/10/2022
レアル・マドリードがチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節でシャフタール・ドネツクを破り首位をキープしている。クロースがベルナベウでの勝利後、次のように語っていた。「ボールがゴールに入らない日もあるし、もっと大差で勝てたかもしれない。でも最終的に勝ち点3を獲得することができたし、妥当な勝利だった。前半はとてもいいサッカーをやり、プレッシャーを激しくかけ、とてもうまくいった。唯一足りなかったのはもっとゴールをたくさん決めることだった」
「ハーフタイムにアンチェロッティから“まだ1点差なので集中してプレーし続けなければならない”と言われていた。2-1にしかできなかったことが信じられないが、そういう日もある。今後の試合では間違いなくボールがゴールに入ってくれるはずだ」
2位と勝ち点5差
「僕たちの仕事はできるだけ早くグループリーグを終えることだ。3試合で勝ち点9を獲得できたので、これ以上多くを望むことはできない。僕たちはチャンピオンズリーグでとても良い試合をできている。来週も勝ってグループリーグを突破したい」
バルベルデ:「自分たちがやっている仕事に誇りを持つ必要がある」
「勝利できて嬉しいよ。もちろん、もっと多くのゴールを決めることができたはずなので少し残念だけど、僕たちには野心があったし、今日は全ての選手がゴールを狙っていた。今後、得点面を改善し続け、結果にもっと余裕を持たせられるようにする必要がある」
「アンチェロッティからゴールを求め続けるように言われていた。なぜなら僕たちはリラックスしてはいけないし、2-1という結果は常に信用できないスコアだからね。僕たちのパフォーマンスは良かったと思うが、守備をもう少し改善しなければいけないし、中盤の選手たちと一緒にもっと警戒し、ライン間にパスを通させてはいけなかった。先はまだとても長いので改善し続ける必要がある」
戦術
「僕の仕事は相手が常に狙っていた中央のパスコースを消し、ゴールに迫り、相手にプレスをかけて中盤やFWサポートする必要があった。またサイドでカルバハルをサポートしなければいけなかった。個人的には全員がよくやったと思うが、ゴールだけが足りなかった」
印象
「自分たちがやっている仕事に誇りを持つ必要がある。今日は引き分ける可能性もあったが、勝つことができたからね。勝ち点3を積み重ねて首位をキープし、全試合に勝つことができた。今後も全ての試合で勝利を目指し続けていくつもりだ。苦しんだ勝利の方がはるかに楽しい時もあるので、この勝利を楽しまないとね」