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マドリード、ラスベガスでのエル・クラシコで敗戦

レビュー. 24/07/2022

リュディガーとチュアメニがデビューを飾ったチームは、プレシーズン最初の親善試合に臨んだ

レアル・マドリードサッカー・チャンピオンズ・ツアーを開始し、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで行われたエル・クラシコで敗北を喫した。アンチェロッティ監督率いるチームのプレシーズン最初の親善試合は、スタメンにチュアメニリュディガーが入り、ハイテンポでスタート。バルセロナが最初のチャンスを作るが、レバンドフスキのシュートをクルトワがパンチングでセーブした。18分にここまでで最大のチャンスが訪れる。バルベルデがペナルティエリア手前でボールを拾い、胸でコントロールしながらペナルティエリア外から強烈なシュートを打ったが、テア・シュテーゲンの守るゴールの右ポストを直撃した。
 
一進一退の攻防が続く中、自陣深くから走り込んだリュディガーがロングシュートを放つ。一方、バルセロナは27分、ラフィーニャの左足でのシュートがゴール右上隅に突き刺さり先制した。その後、ハーフタイム前にマドリードに2度の決定機があった。まずバルベルデがアウトサイドのシュートで運試しし、次にアラバがFKからゴールを狙うもクロスバーの上を越えていった。

ビデオ.0-1:マドリード、ラスベガスでのエル・クラシコで敗戦

ハーフタイム後、アンチェロッティ監督はプレシーズンの努力の成果を見せるために選手交代を行い、メンディモドリッチカゼミーロアセンシオナチョクロースが出場した。最初にゴールチャンスを得たのはクロースだったが、53分のFKはゴール上を越えていった。その後、マドリードロドリゴルーカス・バスケスアセンシオのコンビネーションで同点に近づくも、アセンシオは右足でうまくシュートすることができなかった。
 
クルトワの数々のセーブ
疲労の色が濃くなり試合のテンポが悪くなっていった中、クルトワがケシエのシュート、続くデンベレの2本のシュートをセーブし、バルセロナがリードを広げるのを阻止した。しかしその後、スコアボードが動くことはなく、レアル・マドリードはすでにサッカー・チャンピオンズ・ツアー第2戦クラブ・アメリカ戦(スペイン時間:27日(水)4時30分、日本時間:同日11時30分)に気持ちを切り替えている。

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