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スペイン・スーパーカップ決勝へ

レビュー. 12/01/2022

レアル・マドリードはビニシウスJr.、ベンゼマ、バルベルデが得点、延長にもつれ込んだ感情を揺さぶるバルセロナとのクラシコを制した

レアル・マドリードが2-3でエル・クラシコに勝利、日曜のリヤドでクラブ通算12回目となるスペイン・スーパーカップ制覇を賭けて戦うことになった。アンチェロッティ監督のチームは準決勝でビニシウスJr.ベンゼマのゴールで2度リードを奪うも延長で勝負を決めた。延長前半にバルベルデが決勝点を挙げ、チームはもう1つの準決勝、アトレティコ対アスレティック・クラブ(スペイン時間:19時30分、日本時間:翌日3時30分)の勝者と戦うことになる。

試合開始から30分までの全てのゴールチャンスはレアル・マドリードが生み出したものだった。最初は8分。アセンシオがゴール前から放ったシュートはわずかにゴールを逸れた。4分後モドリッチが相手のマークを外したビニシウスJr.へパスするも、ブラジル代表選手のシュートはテア・シュテーゲンの手に収まった。19分には再びアセンシオが得点を狙う。ベンゼマが起点になりビニシウスJr.が繋いだカウンターの締めくくりとなるシュートはゴール上へ外れた。

ビデオ.2-3: スペイン・スーパーカップ決勝へ

この辺りがチーム一番の時間帯で、25分にその支配を結果に結びつける。中盤でベンゼマがブスケッツからボールを奪い、モドリッチへボールを預けると相手守備陣の背後を狙ったビニシウスJr.へパス。ブラジル代表選手はエリア内へ侵入、左足のシュートでレアル・マドリードへ先制点をもたらした。アンチェロッティ監督のチームがリードしてハーフタイムを迎える展開だったが不運なプレーが訪れる。デンベレがクロス、ミリトンがクリアしたがルーク・デ・ヨングが出した足に当たったボールがさらにゴールポストを叩いたあと同点ゴールになった。

後半は両チームともにさらにリズムがあり、得点チャンスを迎えた。49分にペドリがゴール前でボールを受け、打ったシュートはわずかにゴールの外。我がチームのリアクションはその20分後だった。ベンゼマがエリア内で相手を交わし左足での相手の意表を突いたシュートはポストに当たった。フランス代表FWは72分に得点を決める。カルバハルのクロスをテア・シュテーゲンが弾いたボールにフランス代表のアタッカーが誰よりも早く反応しゴールを決めた。1~2となり残り15分余りだったが、アンス・ファティのヘディングシュートでバルセロナが同点に追いついた。

延長戦
準決勝は勝負の行方が分からない展開となり、レアル・マドリードにはカウンターで相手に大きなダメージを与えることができるという意識があった。奇しくもその形が3点目になる。98分カゼミーロが前線でプレー開始、ロドリゴが右サイドからクロス、ビニシウスJr.がボールをまたいで後方へプレー機会を譲ると、走りこんできたバルベルデが最後に決めた。延長前半の最後にデンベレがパワフルなシュートを放ったがクルトワがCKへ逃れ、後半のスタートでアブデのシュートはわずかにゴールから外れた。ここから最後までアンチェロッティ監督のチームはリードを守るだけではなく、ロドリゴがテア・シュテーゲンと1対1になり点差を広げることも可能だった。

試合日程

年表

審判

ムヌエラ・モンテロ(アンダルシア州協会)、副審:プリエト・ロペス・デ・セライン、マルティネス・モレーノ、第4審判:ゴンサレス・フエルテス、VAR審判:ゴンサレス・ゴンサレス(カスティージャ・イ・レオン州協会)

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