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アンチェロッティがレアル・マドリード・ウニベルシダ・エウロペア大学スクールの2021/22シーズンの開校を宣言

ニュース. 16/11/2021. Rodrigo Salamanca. 写真: Víctor Carretero

「ここのクラブは最も権威や歴史があり最も多くのファンがいます」とレアル・マドリードの指揮官は語った

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督と、クラブの渉外ディレクターおよびレアル・マドリード・ウニベルシダ・エウロペア大学スクールのゼネラルディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョが、シウダー・レアル・マドリードの講堂で2021/22シーズンの開校を担当した。この式典にはウニベルシダ・エウロペアのエレナ・ガサポ学長、レアル・マドリード・ウニベルシダ・エウロペア大学スクールのプログラムディレクターを務めるミゲル・パルデサ氏とマノーロ・サンチス氏も参加した。
 
第16期生は50ヶ国以上の学生、16のスポーツ関連のマスターコースで構成されている。この式典でアンチェロッティは次のように語った。「このクラブは最も権威や歴史があり最も多くのファンがいて、大きな責任を負っています。チャンピオンズリーグに13回優勝していますが、これは他のどのクラブも成し遂げていません。歴史の中でそのような場所に辿り着いたのはその価値観と挑戦があったからです。私は幸運にも数年前、このクラブの監督を務めたことがありますし、今は再びそれを楽しむように努めています」

デシマ
「デシマ(10回目の欧州制覇)は、全てのマドリディスタが望んでいたことであり、大きなモチベーションでした。危うく失うところでしたが、選手たちは最初から最後までこのタイトルを望んでいましたし、それがレアル・マドリードがデシマを成し遂げられた理由です。それには選手たちのグループだけではない雰囲気がありました。選手だけでなく医師や用具係など、ロッカールーム全体のモチベーションが高かったのです。特別な雰囲気がありましたし、皆が達成できると信じていました」
 
サッカー界の変化
「サッカーは日々変化しています。これまでも変化してきましたし、これからも止まることなく変化し続けていくでしょう。メソッドや試合の戦略、理学療法、スピードなど、1980年代に行われていたことを今、選手に提案しても意味がありません。そして20年前に行われたことも同じです。選手たちは以前よりもはるかにプロフェッショナルになっていますからね」

「選手間の関係はグループの仕事によるものですし、監督はサッカーのアイディアを伝えなければいけません。私は幸運にも自分が情熱を持てることをやることができていますし、その情熱を毎日持ち続けています。成功の秘訣は情熱を持って何かをすることであり、努力と運が必要です。また諦めてもいけません。リーダーシップは教えられるものではなく、それは本質的なものです」

ブトラゲーニョ:「このコースではスポーツ界で最も偉大な伝説を築いた価値観を見つけることができます」
ブトラゲーニョが学生たちに歓迎の言葉を述べた。「ここは119年の歴史が築き上げてきた価値観によって作り上げられたマドリディスモの本拠地であり、象徴的な場所です。あなたたちはこの後、刺激的なチャレンジに直面することになりますが、最高の先生、専門家、クラスメートが一緒ですので一人ではありません。この大学スクールはあなたたちに最高のツールを提供してくれるでしょう。最も重要なことはスポーツ界で最も偉大な伝説を築いた価値観をこのコースで見つけられるということです。成功やタイトル、実績を越えてこのクラブが普遍的であるのは、世界中の何百万人もの人々を結びつける価値観があるからです」
 
「この大学スクールはそれらの価値観とレアル・マドリードが象徴するものを忠実に反映していますし、私たちのプロジェクトは成長し力強いものになりました。レアル・マドリードのこの大学スクールとのコミットメントは確固たるものですし、クラブの中で大きな責任を担う偉大な専門家の協力を得ています。あなたは唯一無二の特別な体験、レアル・マドリードでの体験をすることになります。最後の最後までそれを最大限に活用して情熱を持って過ごす必要がありますし、私たちのモットーである“決して諦めない”ことを忘れないで下さい」
 
エレナ・ガザポ学長:「レアル・マドリードは努力と品質の文化を象徴しています」
「レアル・マドリード とウニベルシダ・エウロペアという2つの一流機関の価値観の共有により、世界中で13,000人以上の学生を育成してきたこの素晴らしい大学プロジェクトを確固たるものにすることができました。私たちは努力と品質の文化を象徴する世界最高のスポーツ機関のひとつであるレアル・マドリードと連携したグローバルな学習体験を提供したいと思っています」
 
同式典の最後には、アンチェロッティブトラゲーニョが新たな学生たちの前で対談し、レアル・マドリード監督に質問する機会が設けられた。そして開校式はいつものように集合写真を撮り終了した。

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